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科目 フウロウソウ科

原産国 南アフリカ

花の色 ピンク、白、赤、紫

大きさ 高さ20㎝~100㎝

高温多湿を嫌う

センテッドゼラニウムが属するペラゴニウム属の中でも、香りのよいものを総称してセンテッドゼラニウムと呼びます。香りのよい葉や花は香水や香料として利用されています。

育て方

高温多湿を嫌うので、夏は風通しのよい場所で管理するとともに、株が蒸れるのを避けるために切り戻しを行います。秋は収穫を兼ねた切り戻しを行います。

育成に適した環境

日当たりのよい場所を好みます。高温多湿が苦手なので、風通しのよい場所が適しています。栽培は、鉢でも庭植えでも可能です。雨に当たると草姿が乱れたり、株が弱ったりするので、鉢植えの場合は、雨の当たらない場所で管理します。庭植えの場合は、水はけがよくなるように、10㎝程度の高畝にして植えるようにします。

冬場の寒さも苦手です。3℃以下になると株が弱ってしまうので、鉢植えのものは屋内にとりこんで管理します。庭植えの場合は、寒冷紗などをかけて寒さから守るようにします。

水はけがよく、かつ適当な保水性のある土が適しています。栄養豊富な土にするために堆肥などをあらかじめ植え付け前に3割ほど混ぜ込んでおきます。また、アルカリ性の土を好むので、あらかじめ苦土石灰も混ぜ込んでおきます。

肥料は、植え付け前に緩効性の肥料を元肥料として施しておきます。追肥は、薄めた液体肥料を週1回程度与えるようにします。

種まきの時期

さし木、種まきで増やせますが、さし木の方法が一般的です。さし木の時期は生育期にあたる春と秋に行います。新しい傷のない枝を選び、10㎝ほど切り取っておきます。ゼラニウムの茎は水分が多く、そのまま用土にさすと腐りやすいので、いったん日陰で一日ほど切り口を乾燥させてから用土にさすようにします。用土はさし木専用の清潔な土を使うようにします。根が出るまでの2週間~1カ月ほどは半日陰で管理します。

センテッドゼラニウムは生育が旺盛で、鉢植えの場合は1年ほどで根が鉢の中でいっぱいになってしまいます。1年に1回ほど植え替えを行うようにします。植え替えの時期は生育期にあたる春か秋に行います。庭植えの場合は、植えっぱなしで大丈夫です。

水やり

高温多湿を嫌うので、水やりは必ず表面の土が乾いてからたっぷり与えるようにします。庭植えの場合は、ほとんど雨水だけで大丈夫です。

気を付けたい病気

アブラムシ ハダニ

香りのハーブとして親しまれる

香りの大変よい植物で、ハーブとして親しまれています。香りの種類も様々で、ローズの香りのするゼラニウムや、柑橘系、スパイス系など魅力的な香りの種類があります。

ゼラニムの花や葉から抽出されたオイルは、香水やアロマテラピーに使われるエッシェンシャルオイルなどに利用されています。また、葉を刻んでお菓子の中に混ぜて香づけにつかうなど、利用範囲がとても広いハーブです。

花の姿も魅力的で、ひらひらとした花弁がとても繊細なイメージです。ナチュラルガーデンに似合う素朴でかわいらしい花姿です。

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