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科目 イソマツ科

原産国 北アフリカ、ヨーロッパ

花の色 ピンク、白、赤、紫

大きさ 高さ5cm~60cm

多年草で育てやすいが夏には注意

株は細長い葉が茂り、まり状の花をつける華やかな花です。

育て方

多年草ですが、夏には弱いので葉が茂りすぎた場合は蒸れに注意するようにします。葉を整理したり、株分けなどが有効な方法です。花がらは病気の原因にもなるので、こまめに摘み取るようにします。

育成に適した環境

日当たりを好みます。ただし夏の暑さには弱いので直射日光は当たらないようにします。また、西日も蒸れを起こしやすいので、庭植えの場合はよしずなどで日陰を作るようにします。鉢植えの場合は風通しのいい半日陰に移動するようにします。蒸れに弱いので、株まわりなども雑草が茂らないようにするなど、空気通りの良い環境を作るようにします。冬場は比較的寒さには強いですが、根の部分が直根性で霜にあたると根の部分が浮き上がって枯れることがあります。敷草や腐葉土を敷いて防寒対策を行い霜にあたらないようにします。用土は水はけのよい土を好むので、川砂を混ぜるなどして調整します。水はけが悪いと根腐れの原因になってしまいます。肥料は、植え付ける前に緩効性の肥料をあらかじめ混ぜ込んでおきます。生育が鈍くなる真夏と真冬は肥料を与えないようにします。追肥は花がひととおり終わった後に液肥を与えるようにします。

種まきの時期

主に株分けで増やすようにします。アルメリアの株は数年たつ大きく茂り、通気性がわるくなって蒸れてしまうと枯れる原因になってしまいます。株分けをして株を更新させると共に、通気性の対処するようにします。株分けは一般的に2~3年ごとに行います。夏は暑くて株が弱っているので、株分けには適しません。通常は3月~4月もしくは9月~10月ごろに行います。掘り上げた株をざっくり手で縦に咲き、小さく株分けしたものを再び植え付けていきます。少々細かく分けてしまっても植えるとそこから芽が出てくるので、あまり神経質にならずに植え付けていきます。植え付け後は乾燥に気をつけながら苗を管理します。

水やり

高温多湿を嫌う植物なので、水やりは土の表面が乾いてから与えるようにします。土の表面が乾かないうちに水を与えると根腐れすることもあります。水を与える時はたっぷりと与えるようにします。こうすることで、水に含まれる空気が鉢の中の空気と入れ替わって、根が呼吸するのを助けることになるからです。土の表面を濡らすだけでなく、鉢底から染み出すくらいたっぷりとあげましょう。ただし、土が充分に乾いたのを確認してからにして下さい。

気を付けたい病気

・アブラムシ

夏の暑さが原因で葉が黄色くなることがあります。殺菌用の薬剤をまくことで予防できますが、株を蒸れさせないことが一番です。

花壇のアクセントに

細長い茎の上にまり状の花を咲かせる花です。枝分かれで増えてブッシュ状になる花とは形が違うので、組み合わせると花壇の花がよりデザイン的になります。花壇のフチ取りにも向いています。切花にも利用できる可憐な花です。

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