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科目 ラン科

原産国 東南アジア

花の色 白、緑、茶

大きさ 高さ10㎝~50㎝

湿度、半日陰を好む

100種ほどの品種があり、色や形も豊富なランです。花芽の付き方が2パターンあり、1つは伸びた新芽の下から花をつけるパターンと、新芽の途中から花芽をつけるものとがあります。また、春に開花する「北方タイプ」のものと初夏に開花する「南方タイプ」のものに分けられます。

育て方

北方タイプと南方タイプどちらのタイプも高い湿度と半日陰を好むので、管理場所には直射日光の当たらない場所を選ぶようにします。

育成に適した環境

森林の樹木や岩に着生する植物なので、日陰と高い湿度を好みます。特に直射日光には弱いので、日当たりのよい場所には置かないようにします。樹木の下など、影になる場所でも生育に問題ありません。春と秋は半分ほど遮光出来る場所に、夏は微光になる場所で管理するようにします。生育期は屋外で管理しますが、その間雨に当たっても大丈夫です。逆に水切れを起こさないように注意します。

冬場は霜に当てないよう、屋内に取り込みますが、この時も暖房器具などで乾燥しすぎないよう気を付けます。

セロジネは、原産が東南アジアのものと、北インドのものに分かれ、前者は暑さに強く、後者は強い耐寒性があります。どちらのタイプのセロジネか確認してから、それぞれの管理温度を調整するようにします。

植え込みに用いる用土は水ごけを使います。水をしっかりと溜めることができ、常に湿った状態にするようにします。肥料は春~秋にかけて、定期的に緩効性の肥料を与えるようにします。生育期にあたる5月~9月は水で薄めた液体肥料を週1回程度与えるようにします。

種まきの時期

株分けで増やすことができます。植え替えは2年に1回程度、鉢の中が根でいっぱいになったら行うようにします。鉢から取り出した株を、いくつかの小さい株に分けてそれぞれ鉢に植え替えます。この時、一つの株に3本ほどバルブ(茎)がついているように株分けします。この時、根が細いので、根を切りすぎないように注意します。

植え替えの適期は、花が終わった4~5月です。なるべく、花が終わったあと早めに行うようにします。植え替えた後は、明るい日陰で管理し、水は水ごけの表面が乾いてから与えるようにします。

水やり

大変水を好む植物です。生育環境は一年を通して湿度の高い場所で育つので、植え込み材料が常に半乾きの状態になる必要があります。水切れを起こすとうまく育たなくなります。春から秋の生育期には、水ごけがいつも湿っていることを確認します。夏には、風通しのいい日陰に移動するようにします。水ごけだけでなく、葉やバルブ(茎)にも水をたっぷり与えるようにします。夏は乾きやすい素焼き鉢より、プラスチック鉢の方が乾燥が少なく管理しやすいので、植え込みはできればプラスチック鉢に植えこみます。

気を付けたい病気

ナメクジ

様々な姿形で楽しめる

ランの品種の中でも特にバラエティーに富んだ色や形が、愛好家に親しまれている植物です。花の姿は、直立するものだけでなく、垂れ下がるものや弓状に湾曲したものなど、同じ品種とは思えないほど様々な形があります。また、香りのよいものもあり、愛好家が収集するのに適した品種です。

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