記事の詳細

科目 アブラナ科

原産国 中東、地中海

花の色 白

大きさ 長さ10㎝~50㎝

家庭菜園でも育てやすい

古くから日本で親しまれている野菜です。品種も多く、栽培される各地の名前をつけた品種もあることからも、日本の食文化に根ざした野菜とも言えます。栽培はよく耕した畑に種まきします。

育て方

いくつか方法があり、種まきは春と秋のタイプがあります。

育成に適した環境

日当たりのよい畑で栽培します。プランターでも栽培できますが、畑の方が大株に育てることができます。プランターを使用する場合は、60㎝以上の深さのあるものを使用するようにします。

用土は、種をまく2週間前までに苦土石灰、堆肥、化成肥料を混ぜ込み、よく耕しておきます。大根は深く根を張る野菜です。土が固いと根の部分がうまく伸びず、また石に邪魔されて根が分岐する「また根」になってしまいます。通気性と排水性があり、尚且つ保水性のある土が適しています。

肥料は本葉が4~5枚になった頃に追肥を行います。株元に化成肥料をまき、周りの土と混ぜて株の根本に土寄せします。2回目の追肥は、3回目の間引きを行った際に行います。2回目と同様、化成肥料を土にまき、土寄せします。根が肥大する成長期に入ると多肥が必要になります。肥料切れを起こさないように定期的に肥料を与えるようにします。

種まきの時期

春と秋に種をまきます。大根は直根性の植物なので、植え替えはできません。畑に直接種をまくか、深めのプランターで育てるようにします。畑にまく際は条まきにします。深さ5mm~10mm程度の溝を作り、種を等間隔でまくようにします。発芽が生えそろったら1回目の間引きを行います。隣同士の葉が重ならない間隔になるよう、芽の根本を手で押さえて引き抜きます。芽が混みあっているようなら、引き抜いた際に他の芽もいっしょに引き抜かないように、根本からはさみで切ります。

水やり

種まき後は、乾かさないように4~5日間は定期的に水を与えるようにします。水を与える際は、ホースからシャワー状で水を与えるか、ジョウロから手で水を受けて水の勢いを抑えるようにします。あまり水の勢いが強いと、まいた種が表面に出てしまい流れてしまうからです。

発芽してからは、土の表面が乾いてから水を与えるようにします。水は日中の暖かいうちに与えるようにします。大根は多湿を嫌うので、夕方に水をやると湿気が土に残ったままになり、病気にかかりやすくなります。

気を付けたい病気

アオムシ 軟腐病

日本の食文化を支える野菜

日本中で栽培される日本の食文化を支える野菜です。品種も多く、よく知られた青首大根や、かぶのような形の聖護院大根、小さくて赤い二十日大根など、形や大きさも様々です。料理には、生食でも火を通しても使え、特に煮込み料理にはかかぜない食材です。また、漬物にもかかせない野菜で、たくあんや、浅漬けなど昔から保存食として使われてきました。

大根の葉も利用価値があり、葉を刻んで油で炒めるとご飯によく合うおかずになります。同様に、間引いた苗も、サラダや汁物の具などに使え、捨てるところがありません。

栄養も豊富で、ビタミンCやカリウムを多く含みます。どんな料理にも利用でき、スーパーで手軽に手に入るので、常備菜として家庭にかかせない野菜です。

ガーデニング  ガーデニング

関連記事

ガーデニングのピックアップ記事

ページ上部へ戻る
このサイトは個人が運営しています。