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科目ヒガンバナ科

原産国アメリカ

花の色ピンク、白、黄色

大きさ高さ約30㎝

雨の後に花をつける不思議な花

育て方

特に手間のかからない、初心者でも育てやすい植物です。雨の後に花を咲かす不思議な性質があります。育てるのに手間はかかりませんが、花付きをよくするために、余分な葉や花後の茎を丁寧に取り除きます。植えっぱなしでもよく増えるので、葉が込み合ってしまう場合があります。枯れかけた葉や花後の茎を取り除いて風通しを良くするようにします。

育成に適した環境

日当たりのいい場所を好みます。庭植えでは、日当たりのいい場所を選んで植えるのが適していますが、少々の半日陰でも問題はありません。夏の暑さに強いですが、湿気にあたり続けると球根が腐ってしまうこともあるので、水やりには注意します。

ゼフィランサスには寒さに強いものとそうでないものがあるので、種類によって冬の過ごし方が違ってきます。耐寒性のある「タマスダレ」は、とても丈夫で強い耐寒性があります。冬場も植えっぱなしで大丈夫なので初心者におすすめの品種です。

ピンク色の花を咲かせる「サフランモドキ」は半耐寒性ですので、冬場には霜に当たらないようにする必要があります。株元にワラを敷くなどして保温するようにします。

用土は水はけが良く、かつ保水性のある用土が適しています。鉢植えの場合は、赤玉土を混ぜたものを使うようにします。肥料は、植え付けの際に緩効性の肥料を元肥として混ぜておきます。秋には追肥も行うようにします。この際、花の栄養分となるカリを多く含む肥料を与えるようにします。雨の後に花をつける性質のゼフィランサスは季節にかかわらず花を多くつけるので、花のための栄養分が多く必要となります。

種まきの時期

球根植物なので、株分けで増やすことが出来ます。掘り起こした球根を手で分けて植え付けます。株分けしなくも、植えっぱなしでよく増えますが、あまり球根が増えすぎると栄養がうまくまわらなくなり花付きが悪くなってしまいます。庭植えの場合は4~5年程度で株分け、植え替えをするようにします。鉢植えの場合は、鉢に株がいっぱいになってしまった頃か、3年に1回程度で植え替えるようにします。

水やり

庭植えの場合は、ほとんど雨水だけで大丈夫です。夏の乾燥期には時々水を与えるようにしますが、あまり神経質になる必要はありません。別名のレインリリーのとおり、乾燥の後の雨で花を咲かせる性質があるので、乾燥が続くようなら時々水を与えるようにすると、花が付きやすくなります。

鉢植えの場合は、土が乾燥していたら水をたっぷり与えるようにします。土が湿ったままで水を与えると球根が腐ってしまうので、必ず乾燥を確認してから与えるようにします。

気を付けたい病気

丈夫な植物なので、特に病害虫の心配はありません。

花の少ない時期を彩る花

常緑の植物で、夏や冬も葉を残したままです。乾燥にも強く植えっぱなしでほとんど手入れがいりません。季節ごとに咲く植物と違って、乾燥後の雨が降った後に花を咲かせる性質があります。季節ごとに花を咲かせる植物ではないので、庭の中で計画的な開花のスケジュールに組み込むことは出来ませんが、台風後や冬の花の少ない時期に、色鮮やかな花をつけてくれる貴重な花です。

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