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科目 サクラソウ科

原産国 地中海沿岸

花の色 ピンク、白、紫、赤

大きさ 高さ10cm~20cm

霜にさえあたらなければ栽培は簡単

定番の花として人気のあるシクラメンですが、寒さにはあまり強くなく、霜が付くと枯れてしまうという弱点があります。
防寒対策にさえ気を使っていれば、初心者の方でも簡単に栽培することが可能です。
鉢植えとしても、庭植えとしても楽しむことができます。

育て方

シクラメンと言えば冬の鉢植えの定番ですが、ガーデンシクラメンは更に耐寒性向上するように品種改良された植物です。株はシクラメンより小型で花は小さくて可憐なイメージです。冬の開花期は次々と花を咲かせるので花がら摘みをこまめに行うようにします。花がらを摘み取る時は、茎の根元からねじ切るようにして摘み取ります。ハサミで茎を残して切り取ってしまうと、残った茎が腐って病気の原因となってしまうからです。

育成に適した環境

冬場に花を咲かせる貴重な植物です。冬場は日当たりのいい場所を好みますが、夏の暑さには弱いので半日陰で管理するようにします。日当たりが悪いと花付きと悪くなるので日光にはしっかりと当てるようにします。冬の寒さに強い植物ですが、霜にあたると変色したり株も弱ってしまいます。霜や雪が直接当たらないように、木の下や軒下に置くのが適しています。肥料は緩効性の肥料を元肥として混ぜ込んでおきます。花が咲く生育期は月1回程度の追肥をします。必要に応じて液肥料も追加します。

種まきの時期

種まきは12月~3月、もしくは9月~10月に撒きます。種は自家採取出来ます。花の後に黄色い果実が実ります。外側の皮がはがれてきて完熟したら実を割いて中の種を取り出します。実をほっておくとはじけてしまうので、はじける前に種を取り出します。種を取り出したら洗ってすぐに撒きます。覆土は薄く種が隠れるくらいです。乾燥しないように半日陰で管理します。発芽まで1カ月程度かかるので気長に待つようにします。

水やり

土の表面が乾いたら水をたっぷり与えます。乾燥には強い方なので土が乾かないうちに水を与えると根腐れを起こしてしまうので、水の与えすぎには注意します。水を与える際は花や葉に水がかからないように株元に与えます。冬場は与えた水が凍って根を傷つけないように午前中に水やりを済ますようにします。夏場は休眠期に入る為、水は控えるようにします。1週間に1回程度水をかけるくらいです。水を与えすぎると球根が腐ってしまいます。庭植えの場合はほとんど雨水だけでも大丈夫です。

気を付けたい病気

灰色カビ病
灰色カビ病を予防するには花がらをこまめに摘み取ることです。薬剤で予防するのも有効です。

冬の花壇の主役格

冬の花の少ない時期に上品は花を次々と咲かせてくれる貴重な花です。シクラメンよりも小型なので寄せ植えとしても相性がよく美しい花を咲かせてくれます。また、シクラメンのハート型の葉も可愛らしく魅力的です。冬の暗い時期に花壇を明るくしてくれる女王的存在です。

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