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科目 ユリ科

原産国 東アジア

花の色 ピンク、赤、オレンジ、黄色、白

大きさ 高さ30cm~150cm

非常に強健な育てやすい植物

古くから日本に自生していた品種で、性質は非常に強健です。庭植えや鉢植えなど様々なシーンで使える植物です。花は地際から茎を伸ばしてその先に数個のユリに似た花を咲かせます。

育て方

花は一日花で、夕方にはしぼんでしまいます。次々と花は咲くので一見ずっと花が咲いているように見えますが、ほっとおくと咲き終わった花がらだらけになってしまうので花がらはこまめにつみとるようにします。花がらをそのままにしておくと、見た目が悪いだけでなく、病気の原因にもなってしまうので、丁寧に取り除くようにします。

育成に適した環境

日当たりのよい場所を好みますが、日中の半分だけ日があたるような半日陰でも生育できます。夏の間は直射日光があたると株が弱るので、鉢植えのものは半日陰に移動させるようにします。庭植えの場合はよしずやオーニングで直射日光を遮るようにします。耐寒性があるので冬場でも比較的大丈夫です。冬になると地上部が枯れる宿根性のものと常緑タイプのものがありますが、どちらも冬越しは難しくありません。霜が当たらないようにして冬越しさせるようにします。用土は有機質に富んだものならそれほど土壌を選びません。肥料は緩効性の肥料をあらかじめ土にまぜこんでおいて、芽がではじめる3月ころと花が咲き終わった9月ごろに追肥で与えます。

種まきの時期

球根性の植物で、株分けで増やすようにします。株分けは3月~4月ごろ、もしくは9月~10月ごろ行います。株を彫り上げて上部の葉をすべて切り落として、株を2~3個に切り分けます。それぞれを植え付けてから水をたっぷりと与えます。鉢の場合は、株分けして植え付ける場合、一回り大きめの鉢に植えるようにします。ヘメロカリスの株は生育旺盛ですぐに大きくなってしまうので、あらかじめ大きめの鉢で大きな株に育てる方が効率がいいです。

水やり

極端な乾燥を嫌います。土の表面が乾いたら水を鉢底から染み出すくらいにたっぷりとやります。土が乾かないうちに水を与えると根腐れの原因になります。夏の間は朝夕の涼しいうちに水をやるようにします。日中に水を与えると鉢の中で水分の温度があがり蒸れの原因になってしまうので、日中の水やりは避けるようにします。ただし、萎れるほどに乾燥してしまっている場合は、日中でも水をやって鉢ごと一時的に日陰に移動させるなどして乾燥を避けるようにします。庭植えの場合はほとんど雨水だけで大丈夫です。

気を付けたい病気

アブラムシ

日本でも昔から親しまれてきた花

ヘメロカリスは昔から日本に自生して親しまれてきた花の園芸品種にあたります。ヤブカンゾウと聞けばぴんと来る方もいるかもしれません。ユリに似た素朴な花は毎年咲いてくれるので、手間もかからず初心者でも育てやすい植物です。

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