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科目 ユリ科

原産国 ギリシャ 地中海周辺

花の色 ピンク、白、紫、青、赤、黄色

大きさ 高さ15cm~30cm

寒さを乗り越えて花を咲かせる

育て方

寒さに強い植物なので、寒さにあててから芽出しをするようにします。あまり暖かすぎると、茎を充分に育つ前に花が咲ききってしまうことになります。なるべく涼しいところで管理すると長く花を楽しむことが出来ます。花がらはこまめに摘み取るようにします。花がらをそのままにしておくと、花がらに栄養分をとられ、球根が弱ってしまいます。また、茎からばっざり切ってしまうと切り口から雑菌が入りやすくなるので、花がらは一つずつ丁寧に摘み取るようにします。

育成に適した環境

日当たりを好みます。球根の時にいったん寒さに合わないと発芽しないので、植え付けの9月頃から寒さが本格的になる12月ごろまで屋外で管理します。寒さには強いのでしっかり寒さにあててから室内に取り込むと花をしっかりと咲かせてくれます。庭植えの場合は特に寒さ対策は必要ありません。用土は水はけのいい土を好みます。ただし、酸性の土壌を嫌うのであらかじめ苦土石灰などで中和しておきます。

種まきの時期

庭植えとプランターで球根の植え付け方が違います。庭植えの球根は10月ごろに行います。深さは地表から10cm程度の深さに植え、球根の間は1.5個分以上あけるようにします。プランターに植える場合は球根の頭が少し見える程度の深さに植えます。この時、鉢底と球根の間に空間を作り、根が充分に張るスペースを作るためです。プランターの大きさは5号鉢に1つの球根が目安になります。水栽培の場合は根が出るまでは球根の底に水が当たる程度に水を入れ、根が伸びてくるにつれて水位を下げていきます。

水やり

土の表面が乾いたら水をたっぷり与えます。特に生育期の春~初夏にかけては土の状態をチェックしながら水切れを起こさないようにします。花が終わり葉や茎が黄色くなってきたら徐々に休眠期に入るので水は控えるようにします。6月以降は水を与えないようにして来年に備えるようにします。水栽培の場合は1週間に1回程度水を取り替えるようにします。この時、根が出るまでは球根の底に水があたる程度の高さに水を入れますが、根が伸びてきたら徐々に水位を下げて球根の底に水があたらないようにします。水が球根にあたったままだと球根が腐りやすくなるのと、根が呼吸することが出来なくなるので、水位には注意しましょう。

気を付けたい病気

・軟腐病
球根に傷があるとそこから細菌が入り込み、腐ったように球根がスカスカになってしまいます。いったんかかると治らないので、かかった球根は処分するようにします。

豪華で香りのいい春の花

春の花として代表格の豪華な花です。庭植えの際に株間を狭くして群生させるととても豪華で見ごたえのある花壇を作ることが出来ます。また、香りもとてもよいので春らしい雰囲気を感じさせてくれる花です。ただ香りがいいので、蜂などの虫もよってきます。昆虫が嫌いな方はご注意を。

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