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科目 キキョウ科

原産国 東ヨーロッパ

花の色 青紫

大きさ 高さ10cm~20cm

春花壇の隠れた名脇役

オトメギキョウはカンパニュラ(釣鐘草)の仲間で、その名の通り鐘のような花を株いっぱいに咲かせてくれます。

育て方

背丈は低いですが株は分岐してこんもりとした30cm~40cmほどのまり状の株を作ります。花は次々と咲くので花がら摘みはこまめに行うようにします。花がらそのままにしておくと病気の原因になってしまうので、できるだけ花がらは取り除くようにします。常緑の多年草なので、冬越しも可能です。冬場は霜にあたらないような場所で管理するようにします。

育成に適した環境

日当たりのいい環境を好みます。日当たりが悪いと花付きが悪くなるのでなるべく日当たりいい場所を探すようにしましょう。日当たりが良ければ株いっぱいに花を咲かせてくれます。極端な乾燥や過湿を嫌うので水もちと水はけのよい土を使うようにします。赤玉土5に対して腐葉土4、パーライト1を混ぜた用土くらいが適しています。庭植えの場合は中性~弱アルカリ性を好むので植え付けの2週間くらい前に土に苦土石灰を混ぜて中和しておきます。肥料は緩効性の肥料を植え付けの前に混ぜ込んでおきます。生育期は水で薄めた液肥を1週間に1回程度与えます。夏は生育が鈍るので、肥料は控えるようにします。

種まきの時期

種まきは早春の2~3月にまきます。平たい鉢に種をまんべんなくまきます。種が流れないように水やりは受け皿に水を貯めて鉢底から吸水させるか、霧吹きで水をやるようにします。芽が出来てきたら間引きしながら育てます。本葉が3~4枚程度になったらポットに鉢上げし、日当たりのよい場所で定植するまで管理します。

水やり

高温多湿を苦手にする性質です。表面の土が乾いてからたっぷり水を与えるようにします。乾かないうちに水を与えると鉢の中が過湿になり、根腐れの原因になります。また、夏の日中に水を与えると、日光で鉢の中が温められ株が蒸れやすくなってしまいます。水やりは朝夕の涼しいうちにやるようにします。冬場は成長が止まるので、水は控えて乾燥気味に管理するようにします。

気を付けたい病気

うどんこ病 軟腐病

ナチュラルガーデン向きの素朴な花

オトメギキョウ(ベルフラワー)は可憐な姿をした花壇の名脇役です。名前のとおりベルの形をした花は繊細なイメージで、素朴な趣がナチュラルガーデンにおすすめです。淡い趣がロックガーデンなどの風情にも似合います。背が低いので花壇の手前に植えれば、背の高い植物の足元を飾るアクセントになります。夏越しさえ出来れば繊細な見た目の割には意外と丈夫なので、一度は挑戦してみたい植物です。

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