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科目:ツルムラサキ科

原産国:東南アジア

花の色:ピンク

大きさ:長さ2m以上

初心者でも育てやすい

ツルムラサキは初心者でも育てやすい植物の一つです。どのように育てるのか、ポイントごとに見ていきます。

育て方

ツル性の一年草で、初心者にも育てやすい植物です。沖縄などでは自生しているほどです。ツルは2m以上伸びるので、フェンスにからませたり、トレリスに巻き付けたりして場所をとらないようにします。

ツルの長さが30㎝程度になったら先端を摘心します。摘心すると脇芽が伸び、さらに葉を多く茂らせることができます。食用にする葉は新芽の方がおいしいので、脇芽を数本伸ばした方が、新芽を多く収穫できます。花はピンク色の粒状の花を咲かせます。花は出来るだけ、摘み取るようにします。花をつけたままにしておくと、種を作るために栄養が花にまわり、葉が育たなくなるからです。

種は黒いぶどうのような種が実ります。種は食べられません。種を自家採取して翌年にまくこともできます。種は鳥の好物です。食べられた種はフンとともに排出され、そこから新しい芽が伸びることがあります。

育成に適した環境

日当たりのよい場所を好みます。ツル性のため葉が茂るとお互いに絡み合って風通しが悪くならないように、風通しのよい広い場所で管理します。用土は、畑の場合植え付ける2週間前に苦土石灰を混ぜ込んでおきます。更に植え付け1週間前に堆肥と化成肥料を混ぜ込みます。苗は株間20㎝~30㎝空けておきます。プランターの場合は、野菜専用の培養土を用いると簡単です。株間はプランターに3~4株を目安にします。

肥料は、追肥として薄めた液体肥料を2週間に1回与えます。肥料は与えるとよく育ちますが、ツルがどんどん伸びて茂りすぎることもあるので、株の状況を見ながら肥料を調節するようにします。

種まきの時期

種まきは3月~4月ごろが適期です。一晩水につけておいた種をポットに2~3粒づつまきます。発芽した後に元気のよい苗を残して間引きます。4月~5月ごろに畑、もしくはプランターに植え付けます。7月頃から葉を収穫できます。

水やり

土の表面が乾いていたら、水をたっぷり与えます。庭植えも鉢植えも同様に管理します。鉢植えの場合は、受け皿の水は捨てます。

 気を付けたい病気

特にありません

グリーンカーテンや食用にも使える

元々、東南アジアなどの熱帯地域が原産の植物なので、暑さには強いです。一年草なので秋になり、寒くなると枯れてしまいます。葉は食用として食べられます。ツルムラサキには青茎種と赤茎種があり、食用は主に青茎種を食べます。

ぬめりがあり、茹でたり、炒め物にして食べます。味はホウレンソウに似たさっぱりとした味です。

生育が旺盛なので、グリーンカーテンに仕立てるとベランダの日よけにぴったりです。日よけしたい窓の外にプランターを置き、植えてある株の数だけ支柱を立てます。ツルムラサキは、固定されているものに巻き付くので、ネットよりも支柱の方が適しています。葉が茂ってくると、ツルの上から覆いかぶさるようにツルが巻き付いていくので、支柱を追加して平均的にツルが茂るようにします。 葉が肉厚なので、日よけ効果はゴーヤや朝顔などのグリーンカーテンよりも日よけ効果は高いです。ベランダの場合、鳥がよってくることもあるので、防鳥ネットで覆うのもひとつの方法です。

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