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科目ユリ科

原産国南アフリカ

花の色白 ピンク 紫

大きさ高さ約40㎝~50㎝

初心者でも育てやすい

育て方

星形の花を放射状に咲かせる華やかな花です。ツルバキアの中にも2種類があり、芳醇な芳香があるフラグランス種と四季咲き性のビオラケア種が日本では流通しています。種類によって開花時期が違い、フラグランス種は3~5月、5月から9月にかけてビオラセアが開花します。

植え付けは4月~5月、もしくは9月~10月に行います。とても丈夫な植物なので、初心者にも育てやすいです。花が終わった後は、花を根元の茎から切り落とします。花茎を落とすことで、養分が種を作るために使われるのを避け、球根に養分を溜めるようにするためです。

育成に適した環境

日当たりのよい場所を好みます。日がよくあたる方が生育はいいですが、耐陰性もあるので午前中だけ日が射す半日陰でも問題ありません。寒さには強い方ですが、霜にあうと球根が凍ってしまいます。球根の上の地面に腐葉土や落ち葉で防寒を施して、霜を避けるようにします。冬は、株の地上部が枯れ、球根で越冬します。耐寒性は-10℃程度まで耐えられます。球根は掘りあげて越冬することも可能です。夏の暑さには強い植物です。庭植えでもそのままで問題ありません。

用土は水はけのよい土を好みます。鉢植えの場合は、赤玉土、腐葉土を混ぜたものを用います。地植えの場合は、それほど土質は選びません。水はけだけ注意するようにします。植え付けは春に行います。植え替えは数年に1回は行いますが、それまでは植えっぱなしでも大丈夫です。数年たつと、球根が増えて根づまりをおこしてしまいます。数年に1回掘りあげて、小分けにして植え替えます。

肥料は春と秋に緩効性の肥料を施しますが、肥料はそれほど必要としません。鉢植えでは、花つきをよくするために月1回程度追肥として液体肥料を与えます。

種まきの時期

株分けと種まきで増やすことができます。球根は毎年大きくなるので、数年に1回植え替えが必要です。植え替えの適期は春と秋です。掘りあげた後、1株に3~10芽くらいがつくのを目安に株分けします。

種はまいてから少し時間がかかりますが、2~3年で開花します。

水やり

やや乾燥を好みます。鉢植えの場合は土が乾燥していたら水をたっぷり与えるようにします。地植えの場合は、ほぼ自然の雨だけで大丈夫です。冬の間は、成長が止まるので水やりは控えます。

気を付けたい病気

特にありません。

ナチュラルガーデンに似合う

アガパンサスに似た放射状の花をつける植物です。華やかな形状でまとめて庭に植える地見ごたえがあります。暑さ、寒さに強い丈夫な植物なので、初心者にもおすすめです。葉や茎にはニラに似た独特のにおいがあるため、切り花には向いていません。花には甘いよい香りがあるので、庭で香りを楽しむとよいでしょう。

寄せ植えに用いると、他の花との相性もよく、お互いを引き立ててくれます。さわやかな色合いなので、ナチュラルガーデンの名脇役として役立ってくれます。花の時期以外は、常緑の繊細な細い葉も庭のグリーンのポイントになります。ツルバキアは種から開花させると個体差があるので、種から育てるのも楽しみのひとつです。

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