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科目ヒガンバナ科

原産国中央アジア

花の色白

大きさ高さ20㎝~30㎝

植え付けの適期をあわせる

玉ねぎは比較的育てやすい野菜の一つです。また、料理にも活躍するのでとても役立ちます。家庭で育てる際のポイントは、植え付ける時期を合わせることです。

育て方

玉ねぎの植え付けは、日当たりのよい畑に植えるようにします。苗の間は10㎝~15㎝とり、苗の根元、白い部分を人差し指の第二関節まで差し込みます。植え付けの際は、苗の分けつ部分が埋まらないようにします。植え付けの土寄せが少ないと冬の霜で株が浮き上がってしまい、また深すぎると玉ねぎの形が丸くなりません。

収穫は、地上に出ている茎の部分が7割倒れた頃です。収穫の時期は遅れないにします。遅れると、柔らかい球の玉ねぎになってしまいます。

育成に適した環境

日当たりのよい畑で育てます。苗を植え付ける畑にはあらかじめ苦土石灰をまいておき、植え付けの1週間前に堆肥と元肥として化成肥料を全面に施して耕します。畝幅は120㎝の平畝で、マルチを引いておきます。マルチは黒マルチを用意しておきます。

種まきの時期

市販の苗を購入するか、種をまいて自家製の苗を作ります。種まきは9月です。玉ねぎの苗は一定の大きさになった状態で寒さにあうと、花芽を分化し、ねぎ坊主を作ってしまいます。ねぎ坊主はねぎの花なので、花に栄養がとられてしまい、玉ねぎの球根部分が肥大しなくなってしまいます。ねぎ坊主を作らないためにも、種まきの時期は重要です。植え付け時に丁度いい大きさの苗になっているように、種まきの適期を逃さないようにします。早生の品種は9月中旬、中晩生のものは9月下旬に種まきします。

種まきの2週間前に、畑に苦土石灰をまき、1週間前に堆肥と化成肥料とヨウリンを施しておきます。畝幅は幅60㎝~100㎝、高さ10㎝とします。種はまき溝を20㎝の間を空けて掘ります。種は1㎝の間隔でまき、人差し指と親指で土をつまむようにして、覆土します。

種まき後は、雨で種が流れるのを防ぐために、不織布をベタがけします。発芽した後は、よく日光にあて、本葉が出てきたら株の間隔が2~3㎝に間引きします。

水やり

種をまいた直後は、水切れさせないように定期的に水をまきます。苗を植え付けた後は、乾燥気味に管理します。冬の間は極端に乾燥した日が続くようならたっぷり水をまくようにします。そうすることで、春に向けて球根を充実させることができます。春になり、暖かくなると成長期に入るので、土が乾燥していたらたっぷり水を与えるようにします。

気を付けたい病気

さび病 べと病

料理にかかせない野菜

玉ねぎは料理にかかせない野菜です。玉ねぎが日本に入ってきたのは明治頃です。最初はほとんど受け入れられませんでしたが、日本で西洋料理が広まるに従い、徐々に日本の食卓に浸透していきました。玉ねぎの多くは北海道で生産されています。冷涼な気候と、病害虫が少ないことから玉ねぎ栽培に向いていたからです。

料理の多くで利用される玉ねぎは調理方法も様々です。生でサラダにすると、シャキシャキとした食感とさっぱりとした味が楽しめます。火を通すと玉ねぎ独特の優しい甘味が味わえます。また、玉ねぎには体に有効な成分も多く含まれています。玉ねぎ独特の栄養素である硫化アリルは、血液をサラサラにする成分が含まれ、糖尿病や高血圧に効果があります。

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