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科目 ユリ科

原産国 中央アジア

花の色 ピンク、白、赤、紫、黄色

大きさ 高さ約10㎝~60㎝

春を感じる定番の花

世界中で最も親しまれている球根植物の一つです。日本では、春を感じる花としても定番です。

育て方

秋に植え付け、春になると一斉に花を咲かせます。暖かいところでは、茎が徒長し、花が一気に咲いてしまうので、室内で管理する場合は、暖かすぎない場所で管理するようにします。花がらは早めに摘み取り、病害中を予防するようにします。また、翌年に花を咲かせるためにも、花がら摘みは大事な作業です。

育成に適した環境

日当たりのよい場所を好みます。性質上、1回寒さに当たらないと花が咲かない特徴があります。鉢植えの場合は、日当たりのよい屋外で寒さに当てて管理します。特に冬場に出回るチューリップの苗は、寒い場所で管理すると長く楽しむことが出来ます。

一方、2月~3月ごろに出回る苗は、寒さに弱いので、暖かい場所で管理するのがよいのですが、あまり暖かいと花がすぐに終わってしまうので、適度に温度がある風通しのよい場所を置き場所にするようにします。

用土は、水はけのよい土が適しています。肥料は、植え付け前の2~3週間前に元肥としてあらかじめ土に混ぜておきます。植え付け後は、10日に1回程度薄めた液肥を与えるようにします。庭植えの場合は、連作障害に注意して、植え付け場所を選ぶようにします。

種まきの時期

球根の植え付けは、10月~11月ごろに行います。鉢植えの場合は、球根の頭が地表から2㎝の位置にくるように植え付けます。また、球根の同士の間隔は、球根1個分空けるようにします。

庭植えの場合は、地表から球根2個分の深さに植えるようにします。植え付け前に、球根を専用の消毒液につけておくと、球根が腐るのを予防できます。見栄えを重視するなら、球根を密集して植え付けると、花が群生して咲きとても華やかになります。

チューリップは、球根をじょうずに管理すれば翌年も花を咲かせてくれます。花が終わった後、花がらを花の付け根で摘み取ります。葉と茎はそのまま残して、光合成で球根に栄養を溜めるようにします。葉が黄色くなって枯れたら、球根を掘りあげます。親球の周りに小球がついているので、丁寧にとりわけます。取り分けた球根は、ネットなどに入れて風通しのよい場所に保存します。

水やり

庭植えの場合は、球根の植え付け後はほとんど雨水だけで大丈夫です。鉢植えの場合は、鉢の土が乾いているのを確認してから、水をたっぷり与えるようにします。球根を翌年にも生かしたい場合は、花が終わった後も葉が完全に枯れるまで、水を与えます。この時も花が咲いている時と同様に、土が乾いてから水を与えるようにします。

ベランダで育てる場合は、風に当たると乾燥気味になるので、こまめに鉢の様子をチェックするようにします。

気を付けたい病気

灰色かび病

豪華な春の花

春の花として定番の花です。品種が豊富にあり、様々な色や形が楽しめる、華やかな花です。庭に群生させて植えると大変見ごたえがあり、また、フラワーアレンジメントでもチューリップだけで花束を作ると、シンプルでも迫力のある素敵なアレンジにすることができます。

チューリップと言えばオランダが有名ですが、原産国はトルコを周辺の中央アジアです。この地方では古くから親しまれている花で、富や財力を象徴する縁起のいい花として扱われています。

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