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ツボサンゴとは、つぼ型の珊瑚色をした花を咲かせる植物で、学名をHeuchera(ホイヘラ、ホイケラ、またはヒューケラ)といいます。この学名はドイツの人の名前が由来です。ここ最近では、園芸店などで学名を英語読みにしたヒューケラの名で流通していることが多くあります。

ツボサンゴの魅力

ツボサンゴの魅力の1つとして深緑、濃紫、赤、黄緑、シルバーなど、実に多彩な葉色があることが上げられるでしょう。花が多くの多彩な色を持っている植物はかなり多いと考えられますが、葉はなかなかないので非常に珍しい植物です。花は小ぶりで、葉っぱに比べると小さくあまりまだ知ません。うつむくような格好でついた鼻がより一層洗練された雰囲気をかもし出していますが、その中にもかわいらしさが残っているのもまた魅力的です。庭を彩るカラーリーフプランツとして、あるときはグランドカバーに、またある時は寄せ植えやハンギングにと、ガーデニングシーンで大活躍する植物です。 なおよく似た植物として、近縁種のティアレラ(ユキノシタ科ティアレラ属)とヒューケレラ(ヒューケラとティアレラの交配種)があり、どちらもツボサンゴと同様に扱われます。

ツボサンゴの置き場所、土は?

ツボサンゴは寒さに強く耐寒性がありますが、高温多湿による蒸れや、乾燥や、夏の直射日光などは苦手です。

場所として最も適している所は、直射日光の当たらない、明るい半日陰です。また、冬などに霜がついたりすると、葉の色が悪くなってしまうことがあります。根は 水はけが良く、また水もちもいい植物です。土は肥沃なものを好みます。

土作りの際はこのポイントだけ抑えていれば文句なしですが、ベースとなる赤玉土腐葉土=73で問題ないかと思われます。

ツボサンゴの水やりと肥料

水やりと肥料は、庭植江の場合であれば極度に乾燥しない限り必要はありません。その点に関しては、基本的には水やりの心配のない、非常に手間のかからない植物といえます。鉢植えの場合は水の与えすぎも水不足もどちらも気を付ける必要があります。水切れ、過湿に注意して、土の状態などをよく観察しながら水やりをしましょう。 庭植えの場合は特に肥料などは必要ありませんが、鉢植えの場合は元肥として緩効性の肥料を与えます。また、春と秋の生育期に追肥を施すとより育ちが良くなります。

毎年ツボサンゴを楽しむための手入れ方法は?

ツボサンゴの花が終わったら、花がらを摘みとります。病気や腐る原因となることもありますので、花柄が出たらその都度こまめに花がら摘み行うようにしましょう。1度だけではなく、数年楽しむことができるツボサンゴですが、年数が経つと株が古くなり花付きも悪くなっていきます。花付きが悪くなった場合、株分けをすることで更新することができます。 また、ツボサンゴは冬の寒さを経験しなければ花がつかないという性質をもっています。花を咲かせて鑑賞したい場合はその点に注意しましょう。

ツボサンゴの増やし方は?

ツボサンゴは基本的に株分けで殖やします。株分けを行う時期としては、春の3月から4月か、秋の10月から11月が適期となります。 茎を5本ずつ程度になるように分けます。手で簡単に分けることもできますが、専用のナイフなどを使ってもいいでしょう。また、ツボサンゴは挿し芽や実生でも殖やすことができます。春から初夏の7月頃までに行います。挿し木にする場合は、芽が立っている物を選びます。

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