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科目アジサイ科

原産国日本

花の色青、青紫、ピンク、白

大きさ花の大きさ 15cm~20cm程度 背丈1m~2m

地植えで手間いらず

育て方

地植えの場合、特に手間のかからない丈夫な植物です。株は1~2mほどの低木に育ち、株いっぱいに花を付けるのでとても見ごたえがあります。株は年々大きくなるので剪定が必要になってきます。剪定の時期は花が咲いた直後と初秋の頃に行います。花が終わった後の剪定は花の下の葉2~3枚の位置で切ります。また、秋の剪定は花後の剪定後に伸びた枝のすぐ下を切ります。この時注意したいのは、今年花の付いた枝は切り、花が付かなかった枝は残すということです。アジサイの花は今年伸びた新しい枝には付きません。2年目の枝に花が付くので、今年咲かなかった枝を残すのです。また、花芽は10月ごろから付きはじめるので、この頃に枝をばっさり切ってしまうと花が咲かなくなってしまいます。

育成に適した環境

日当たりを好む植物ですが、半日陰でも大丈夫です。日当たりの良い場所で管理する場合、西日や直射日光で葉が変色しないように注意します。日陰に強いので日当たりの悪い花壇(シェードガーデン)にも向いています。日陰でアジサイの青やピンクの花色が華やぎを演出してくれます。

種まきの時期

アジサイは挿し木で増やすことが出来ます。適期はまだ花がつく前の5月~6月上旬ごろです。今年伸びた新しい枝を切り、2~3節に切り分けます。葉が多くついているようなら葉も整理し、2~3枚葉を残すようにします。挿し木専用の土に節が刺さるようにさし、半日陰の場所で管理します。1か月程度で根が出てくるので、十分に根がでたところで移植します。挿し木を行う場合、切り口から雑菌が入らないように清潔な土を使うことがポイントです。また、切り口に発根剤をつけるとより根が出やすくなります。

水やり

特に水を好みます。株に与える水やりだけでなく、空気中の湿度も好む植物です。水切れを起こすと極端に成長が悪くなるので水遣りの管理には注意が必要です。特に鉢植えで売られているものは、植栽のデザイン上、株の大きさに対して小さな鉢に植えられているものが多くすぐに水切れを起こしてしまいます。出来れば、大きな鉢に植え替えるか、庭に植え付けて管理する方が良いでしょう。庭植えの場合は特に手間をかけなくても育てることが出来ます。ですが、真夏や水はけが良すぎる土の場合は株まわりにマルチングや敷きワラで土の水分が逃げないようにすると効果的です。

気を付けたい病気

腐敗病

雨が似合う情緒ある花

梅雨の定番の景色と言えばアジサイとかたつむりの図を思い浮かべます。湿気を好み美しく咲くアジサイはまさに梅雨にうってつけの植物です。日本では古くからアジサイが親しまれており、桜同様、日本の季節を表現する花として定番です。日陰に向いているので、シェードガーデンしか出来ない花壇にもってこいの植物です。暗くなりがちな花壇を、明るい青やピンクがかった紫で美しく彩ってくれます。また、土が酸性で青、アルカリ性でピンクと花色が変わるというのも魅力のひとつです。

ガーデニング  ガーデニング

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