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科目ミズキ科

原産国日本

花の色白、薄緑、ピンク、紫など

大きさ高さ1m~3m

冬~春の花壇を彩る元気いっぱいの花

育て方

日本が原産地の常緑性低木です。日本各地のに山野に自生しています。つややかな緑の葉と、冬につける赤い実が目を引きます。樹高が高くならないため、庭木としても重宝されています。結実させるためには雄木と雌木を植える必要があります。木の間隔はある程度離れていても大丈夫です。植え付けは4~6月、または8~9月に行います。大きめに穴を掘り、土に腐葉土を混ぜ込んで水はけを良くしておきます。その時、鶏糞や緩効性化成肥も混ぜておくと良いです。肥料過多になると葉が茂り過ぎて樹木のバランスが悪くなります。基本的に肥料は与えなくても元気に育ちます。苗を植え付けたら、株元の土を盛り上げておきます。鉢植えにする場合は、苗よりひとまわり大きな鉢を用意し、準備し、市販の花用培養土か、小粒赤玉土6、腐葉土4の割合の土に肥料を混ぜ込んでおきます。切り戻しは春に行います。不要な枝を払うと風通しが良くなり、病害虫の発生を防ぐ効果もあります。夏以降に切り戻すと来年に咲く花芽まで切ってしまい花付きに影響するため注意します。ただし、木が若いうちは剪定の必要はありません。

育成に適した環境

明るい日陰を好みます。直射日光に当たり過ぎると葉が黄色く変色したり、葉焼けで黒ずんだりしやすくなります。日当たりが悪いと生育不良で枝が細くやせた樹になります。夏は直射日光が差さず、冬は日当たりの良い場所が適しています。土壌は水もちの良い土質が適しています。耐寒性があり、冬の寒さにも耐えますが、北風の吹き込む場所に植えると葉が傷みやすくなります。庭木にする場合は適切な場所を選んで植えるようにしましょう。

種まきの時期

完熟した実を3~5月に採取し、種を取り出してすぐにまきます。種が乾燥してしまうと発芽しにくくなります。市販の種まき用の土か小粒赤玉土を入れたポットに種まきをし、乾燥させないよう注意しながら明るい日陰で管理します。発芽したら、生長に合わせて鉢替えをします。丈が30cmほどになったら地植えが可能です。また、挿し木でふやすことも出来ます。真冬以外であればいつでも挿し木が可能です。元気な枝先を適当な長さで切り落とし、下の葉を落として1時間水揚げをします。濡らした小粒赤玉土か市販の挿し木用の土に挿し、充分に根が張ったら植え付けが出来ます。

水やり

地植えの場合は、植え付けの時にたっぷりと水やりをすれば基本的に降雨のみで大丈夫です。あまりに乾燥が酷い時は、夏場なら涼しい時間帯に、冬場は水が凍らない日中に水やりをします。土が湿っぽい状態を好みますが、ジメジメし過ぎていると根腐れする場合もあります。鉢植えは地植えより乾燥しやすいので、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水やりをします。

気を付けたい病気

カイガラムシ、チャノホコリダニ、アオキミタマバエ、すす病、褐斑病、炭そ病

こまめに肥料を与えると花が長く咲き続ける

アオキは日本ではなじみが深い樹木で、樹高が高くならず、虫もつきにくいため、生垣として植えている家庭も多いです。また、直射日光を好まないため、庭の日当たりの良くないシェードガーデンのアクセントとして植えられることもあります。樹木の新しく伸びた枝は、経年で幹と同じ色になるのが普通ですが、アオキの枝は数年間は葉と同じ緑色のままです。そのため「アオキ」という名前が付けられました。病害虫に強い樹木ですが、葉が繁茂すると風通しが悪くなり、カイガラムシが発生しやすくなります。成虫を発見したら、ブラシでこすり落とすと良いです。

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