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科目 ツツジ科

原産国 北アメリカ

花の色 白

大きさ 高さ約1.5m

強健で育てやすい

頑丈で育てやすい植物です。水やりや種まきなどの時期はどれくらいでしょうか。

育て方

苗木の植え付けは、12月から4月ごろに行うようにします。暖地の場合は、秋に植え付けを行い、夏までに根をしっかり張らせて株を強くするようにしておきます。植え付けの際には、根本に緩効性の肥料を少量まくようにします。

水を好む植物なので、保水性があり、有機質に富んだ土が適しています。株が大きくなってからは、夏の暑さ対策を行います。

育成に適した環境

原産地が冷涼な地域なので、寒さには頑強な植物です。冬場でも特別な管理は必要ありません。霜が降りた時の対策のみ注意していれば、それほど神経質になることはありません。ただ、寒さに強い分、暑さには弱いので、冷涼な地域であっても暑さ対策は必要です。

苗を植える場所は、日当たりの良い場所か日陰でも大丈夫ですが、夏の暑さ対策を考えるなら、午後からは日陰になる半日陰を選んだ方が無難です。もし、一日中日光が当たる場所なら、よしずなどで遮光します。

鉢植えの場合は、植え付ける鉢の素材に注意します。プラスチック製の鉢は、熱がこもりやすく、根腐れの原因になることが多いので、できれば、素焼きの陶器の鉢を選ぶようにします。陶器の鉢は、適度に温度と湿度を鉢が調整してくれるので、蒸れにくくなります。

また、鉢を重ねて二重鉢にすることで、鉢と鉢の間に空気の層が出来、鉢の温度変化を少なくすることが出来ます。

種まきの時期

さし木や株分けで増やすことが出来ます。株分けは、冬から春にかけて根本に伸びてきた若芽を根ごと切り分けます。切り分けた若芽は、そのまま植え付けます。

さし木の場合は、6月ごろに伸びた新芽を、長さ15センチほど切り取り、充分に吸水させてから、赤玉土にさします。上からビニール袋をかぶせ、日陰に置いて湿度を保ちながら管理します。

水やり

水を好む植物なので、水は土の表面が乾燥していたら、たっぷり与えるようにします。水は必ず土が乾燥してから与えるようにします。湿ったままで水を与えると、根腐れの原因になってしまうので、注意が必要です。

乾燥には弱いので、夏の乾燥した時期には根本をマルチングして乾燥を防ぎます。マルチングの素材はビニール製のシートよりも、通気性に優れたピートモスなどが適しています。

気を付けたい病気

丈夫な植物なので特にありません。

涼を楽しむ庭木

別名「スズランノキ」とも呼ばれ、すずらんの花に似た、白く小さい花を房状に咲かせる樹木です。葉の色もシルバーがかった薄いグリーンで、全体的な印象が繊細な雰囲気の植物です。また、秋になると紅葉するので、庭木として美しい彩りを添えてくれます。ただ、暖地では、うまく紅葉しにくく、葉が緑のまま越冬することもあります。

ゼノビアの名前の由来は諸説ありますが、ヨーロッパに伝わる貞淑な王の妻の名前からきているとされています。王に死ぬまで連れ添おうとした妻のはかないイメージと、繊細な美しさの樹木の姿が重なったからとも言われています。

涼し気な姿の樹木なので、夏の暑いシーズンに見た目の涼を楽しむことができる樹木です。花は香りもよいので、夏の庭のメインとなってくれる植物です。

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