記事の詳細

6月に手入れ作業が必用な3種類の鉢花は、プリムラ・マラコイデズ、プリムラ・ジュリアン、プリムラ・ポリアンサです。これら3種類の鉢花は、初冬の頃から春の終わり頃まで花を楽しむことが出来るので、花が終わった6月に手入れが必要です。手入れ作業では、種蒔き、株分け、植替えをします。また、鉢花の夏越しを上手にすることで、再び花を楽しむことができます。

作業が必用な鉢花3種の種まき

6月に種まき、株分けや植替えをすることが適期なプリムラ・マラコイデズ、プリムラ・ジュリアン、プリムラ・ポリアンサの3種類の鉢花は、どの種類の鉢花も春の間、綺麗な花を楽しませてくれた鉢花です。また、プリムラの品種は、一年草だと思いがちですが毎年この時期に手入れをすると、種類にもよりますが初冬頃から花を楽しむことができます。
種蒔きの適時は6月ですが、7月の初め頃まですることができます。また、夏が終わって涼しくなった9月の中頃にも種を蒔くことができます。プリムラ・マラコイデズは、暑さに弱いので夏を越すことが難しいため、来年花を楽しむためには6月に種を蒔いた方が育てやすいです。
種は市販されているものと自分で採取した種を使うことができますが、市販されている種の方が性質も均一になっているので、育てやすいです。
種蒔きをする際に必要なものは、平鉢、赤玉土にピートモスやバーミキュライトを混ぜた用土です。平鉢の中に用土を入れて、種を蒔く蒔床を作ります。プリムラ・マラコイデズの種は朝顔の種に比べてとても小さいです。そのため葉書などの厚めの紙を二つに折り、その折り目の上に種を載せてばら蒔くと、均一に種を蒔くことができます。また、種まきをする上で最も大切なポイントは、プリムラ類は発芽するのに光が必用なので、種を蒔いた上に土を被せないことです。

種を蒔いた平鉢は上から水をかけると種が流れてしまうので、水を入れた受皿の中に平鉢を置いて、鉢底から水が浸透していくようにすることが大事です。また、乾燥を防ぐために、平鉢の上に光を通すくらい薄い新聞紙や半紙のような紙を被せて半日陰の場所で管理します。約10日から2週間位で発芽します。また、50日位したら苗用ポットに移植して育てることができます。遅くても9月の中頃までには植木鉢に定植して、陽当たりの良い場所で管理します。その際、リン酸分の多い緩効性の化成肥料を与えると成長も良くなります。

鉢花3種の植替えと株分け

植替えと株分けの適時は5月から6月までできますが、6月の初めから梅雨入り前まで作業を済ませることがポイントです。特に、プリムラ・ポリアンサとプリムラ・ジュリアンは夏の間涼しい場所に置いて管理すれば、夏を越して再び花を楽しむこともできますが、植替えや株分けをした方が確実に花を楽しむことが出来ます。
植替えや株分けをする際は、3日位前から水を与えることをやめて鉢の土と株を乾燥気味にします。
株を鉢から抜き、丁寧に土を落とします。株の付け根のところを見ると株を分けやすいです。株は地下茎の部分の所から切り分けます。株分けのポイントは、どの株にも平均的に根が付くようにすることです。中には根があまりついていない株もあるので、そのような株は捨てます。
分けられた株は、それぞれ鉢に植え付けます。鉢のサイズは4.5号位の鉢が良いです。植付け用の用土は赤玉土7に対して、腐葉土3の割合で混ぜたものを使います。同時にリン酸分の入った緩効性肥料を与えます。

植替えをした後は夏が終わる頃までの間、半日陰の場所で管理します。秋になって涼しくなってきたら陽当たりの良い場所で管理して育てます。
6月にプリムラ・マライコイデスの種を蒔いたり、プリムラ・ポリアンサとプリムラ・ジュリアンの植替えや株分けをしたりすると、初冬にはかわいらしい花を咲かせることができます。今ある一鉢の鉢花も種や株分けによって数十鉢まで増やることができます。

ガーデニング  ガーデニング

関連記事

ガーデニングのピックアップ記事

ページ上部へ戻る
このサイトは個人が運営しています。