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熱い太陽の日差しが照りつける中、天に向かって大きく育っているひまわりは、夏を代表する花であり、その姿は夏の風物詩の一つです。しかしながら、ひまわりは夏だけでなく秋も花を楽しむことができます。夏から秋までの2つの季節にかけてひまわり花を開花させるための種まきの方法やひまわりの特徴を把握すれば、ひまわりの花の楽しみ方も倍増します。

夏と秋に楽しむための種まき

春にひまわりの種蒔きをする際に少し種を残して7月の土用の丑の頃に種を蒔くと、再び秋にもひまわりの花を楽しむことができます。この時期に開花したひまわりは秋の終り頃まで咲いています。

ひまわりは人気のある夏の花なので育て方も簡単そうにですが、種まきをする時期を間違えると発芽しない植物です。ひまわりの種蒔きは、4月の終わりから5月の上旬が適時です。特にゴールデンウィーク頃になると気温もひまわりの発芽温度である22度位になるので種まきには丁度良い時期です。この時期に種まきをすると10日前後で発芽します。種は直接庭に蒔いたり、種まき用のポットに蒔いたりすることができます。

直接庭に蒔く場合は、同じ場所に少し間隔を置いて3粒位蒔きます。発芽するまで乾燥には注意をして、双葉が開いたら成長の良くない芽から間引いていきます。間引く際は他の芽を一緒に抜いてしまったり、根を傷めてしまったりすることがあるので無理に間引こうとしないで、間引く芽を付け根部分からはさみで切っても大丈夫です。

種まきポットに種を蒔く場合も一つのポットに同じように3粒位種を蒔いて発芽して双葉になったら1本ずつ間引き、最後に1本していきます。本葉が5~6枚位出て来たらポットの土を崩さないように注意をしながら株を取り出して、庭の陽当たりの良い場所に地植えにします。ひまわりは大きく成長するので丈夫な植物に思われがちですが、根が弱いので植替えを好まない植物です。そのため、最初から植える場所を決めることがポイントです。

直播でも種まきポットでも発芽したひまわりは間引きにくいことがありますが、この作業によって見栄えのするひまわりを育てることができます。

ひまわりは、害虫がつきやすい植物です。特に茎、葉や蕾につくアブラムシや葉の裏側につくハダニには注意が必用です。ハダニは温度が高く乾燥していると発生しやすいです。どの害虫も薬剤散布で駆除することができるので、毎日注意深くひまわりの状態を見ていると、早期の段階で害虫を見つけることができます。

ひまわりの特徴

ひまわりの名前の由来は「太陽を追って回っている。。」ので“ひ・まわり”と言われたり、また、花が太陽を追いかけて回っているとも言われたりしていますが、ひまわりの花は回っていないのです。茎の部分が成長している時に回っているようですが、開花が始まると回らなくなってしまいます。

最近のひまわりは、背丈が高く伸びるものから小さいものまで品種も豊富です。花の色も黄色だけでなく、濃いオレンジ系や赤系のものや八重咲まであります。また、ひまわりの切り花用の品種は、短期間で生長して開花するものもあります。

ひまわりと一緒に写真を撮る場合は、午後から取るより午前中に撮ることがおすすめです。ひまわりが開花すると東の方向を向くので午後から写真を撮ると逆行になってしまいます。

今年のひまわりは、ゴールデンウィークと7月の終わり頃に2回種蒔きをして、夏から秋までの2つの季節をひまわりの花と一緒に楽しんでみませんか。

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