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庭に植えてある樹木は夏頃になると春から伸び出した枝が長くなり、葉も多く茂っています。伸びた枝や茂った葉は、夏の暑い日差しの中で日陰を作ってくれますが、見た目は涼しさが感じられないので逆に暑苦しく感じられます。そのため伸びた枝や葉を切り戻したりして樹形を整えたいですが、庭木は夏の時期に剪定が出来る樹木と出来ない樹木があります。花を咲かせる花木などは、既に花芽を付けている樹木もあるので、剪定が出来ないです。
夏の庭木の剪定では、剪定が出来る樹木と出来ない樹木の2つに分類して剪定を行うと、失敗することがなくきれいに剪定をすることができます。

夏に剪定が出来る樹木

夏に剪定出来る樹木は、花が咲かない樹木と花が咲く花木に分けられます。花が咲かない樹木は思い切って切り詰めますが、花木は多少花芽を犠牲して切り詰めます。
春から伸び出した庭木の枝や葉は、お隣さんの敷地や道路まではみ出していることがあります。この場合は人に迷惑をかけるだけでなく、庭の陽当たりや風通しが悪くなってくるので、他の植物にも悪影響を与えてしまいます。せっかく植えた庭木でも楽しんだりすることが出来ない環境の中で、樹木や植物を楽しむ生活を送ることは難しくなってしまいます。しかし、剪定が出来る樹木は、夏の時期に伸びている枝を切り戻したりすることで込み合ったり伸びたりしていた枝や葉もすっきりして風通しもよくなるので、夏の庭を快適に過ごすことができます。
夏に剪定をすることができる樹木の中でも花木は既に花芽が付いている梅、ハナモモ、桜、ウヅキなどは、秋の終り頃から春にかけて花を咲かせる樹木です。そのため枝を切り詰めたりすることで花数が少し減ってしまいますが、剪定することができる樹木です。

剪定が出来ない樹木

夏に剪定が出来ない樹木には、つつじ、シャクナゲ、ドウザンつつじ、もくれん、ハナミズキ、モクレン、クチナシ、キンポウジュ、ミツマタなどの花木は、枝先に花芽が付く樹木なので、剪定をすることができないです。これらの花木は、翌年花を咲かせる花芽が夏の時期には付いているので、少しでも枝を切り詰めたりすると、花を咲かせることができなくなってしまいます。

しかしながら、これらの花木も植えられている環境によっては、刈り込みが必要になってくこともあります。その場合は、翌年に花が少なくなることを納得した上で行う必要があります。花木の中でもツバキや山茶花の種類は、品種によってはこの時期に軽い剪定をしても花芽にあまり影響がないものもあります。

しかし、花芽が付いている樹木でも、すべての枝に花芽を付けていないこともあります。花芽が付いていない枝であれば、剪定をすることができます。そのため、花芽と葉芽を見極めることが大事です。見分けの方のポイントは、芽の大きさです。花木の種類にもよりますが、一般的には花芽の方が葉芽より大きく、丸味を帯びています。また、花芽の付く節の位置や時期もそれぞれ花木によってことなるため、事前に調べて確認しておくことも大事です。

夏に行う庭木の剪定は、暑い最中に行うため大変の作業です。少しでも効率よく剪定するためには、事前に夏に剪定が出来る樹木と出来ない樹木の区別を最初に区別して、剪定を始めることが大事です。また、日中は暑くなるので出来るだけ早朝や夕方行うと、熱中症を防ぐことができます。

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