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庭の芝生は、手入れをしないでいると、草が生えたり、ハゲタ部分や枯れた部分ができたり、雑草が生えたりしてきます。
美しい芝を維持するためには、芝刈り、施肥、除草の3つの基本的な作業と春に新芽を出させるために秋に行う施肥作業が必用です。これらの作業を行う時期は異なりますが、芝の病気や芝に付きやすい虫なども把握しておくことも美しい芝を維持するためには必要です。

芝刈りと除草は最も基本的な作業

美しい芝を維持するためには、芝を刈ることは必要不可欠な作業です。芝は、育ちやすい環境に置かれていると、成長が旺盛になり伸びも早いです。芝の成長が早い時期は5月から9月のお彼岸頃までです。そのため5月から9月までの間は、1週間に1回位の割合での芝刈りが理想です。芝が伸びてしまっている状態は庭の景観を損なう原因となり、雑草と同じになってしまいます。そのため、芝が伸びて来たら芝刈りをするのではなく、美しい芝生を維持するために芝刈りをするように心がけて芝刈りをこまめに行います。一方、忙しくて芝刈りが出来なかったために芝が伸びてしまった場合は、一度に短く刈らないで、複数回に芝刈りを行って短くしていくことが大事です。

芝の手入れや管理をしていく中で除草作業が一番手間のかかる作業です。雑草を手で取ることが理想ですが「終りのない作業」なので、除草剤を使って対応します。この場合は一般的な除草剤を使うのではなく、必ず「芝生専用」の除草剤を使います。一般的な除草剤は芝生まで枯らしてしまいます。また、除草剤の量や散布の仕方を間違えると芝生まで枯らしてしまう恐れがあるので、説明書の指示通りに行います。芝生専用の除草剤はメーガーによっても異なるので最初は、芝の隅の部分に少し除草剤を散布して様子を見ながら全体に散布した方が無難です。

秋の施肥は春の新芽を出させるための大事な作業

芝の施肥は、芝の芽が出てくる3月頃から始めて、休眠期にはいる11月頃まで行います。具体的に芝の種類によって施肥の時期も異なります。芝は大きく分けて「暖地型芝」と「寒地型芝」があります。「暖地型芝」は春から夏にかけて成長する高麗芝や野芝があります。「寒地型芝」は冬の寒い時期でも緑の葉が茂っているベントグラスなどがあります。「暖地型芝」の施肥は、芽が出始める3月頃から休眠期に入る11月頃までの間、一月間隔で行います。「寒地型芝」は、施肥を与える期間は同じですが、毎月行います。「暖地型芝」も「寒地型芝」野芝も秋の施肥が大事です。芝が休眠期に入る前の秋の施肥は、春に新芽沢山出させる大事な肥料です。この時期にしっかりとした施肥をしないと、春の新芽も出にくくなってしまいます。

美しい芝を維持するためには必要な肥料は、窒素、リン酸、カリウムの三要素にカルシウムが入っているものが良いです。これらの三要素が入っている芝の肥料は、袋にN・P・Kと表記され、個々の配合割合も表記されているので、ホームセンターや園芸店で購入する際は、確認することが大事です。

庭の芝を緑色をした密度の濃い芝生に育てるためには、日頃からこまめに水はけの良い環境をつくり、管理と手入れが必要です。管理や手入れの作業は他の植物に比べると簡単なので、根気よく続けることが大事です。こまめに手入れをすればするほど、芝生は美しくなってきます。

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