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ガーデニング初心者の方が初めて育てる花にぴったりのゼラニウム。
虫除けの花として人気があります。

しかしゼラニウムはたくさん種類があり、ガーデニングに慣れていない方はどれを選んだらいいのか戸惑ってしまうかもしれませんね。
そこで、おすすめのゼラニウムの種類から育て方や注意点をご紹介します。

ガーデニング初心者におすすめのゼラニウム

ゼラニウムの園芸品種は大きく分けて「ゼラニウム」「ぺラルゴニウム」「アイビーゼラニウム」「センテッドゼラニウム」の4種類があります。

従来からある「ゼラニウム」と呼ばれる種類は花を楽しむ植物として人気ではあるのですが、香りが独特で苦手な方もおられます。

そこで「センテッドゼラニウム」は、ガーデニング初心者の方にとっつきやすい種類と言えます。
バラやフルーツの香りのするハーブとして、近年人気が高くなってきています。

センテッドゼラニウムの中でも多く出回っているのが「ローズゼラニウム」で、他に「アプリコットゼラニウム」「ヘーゼルナッツゼラニウム」などたくさんの種類があります。
香りが気に入ったものを選びましょう。

センテッドゼラニウムの育て方

センテッドゼラニウムの種は入手困難なため、ガーデニング初心者の方は苗から育てましょう。
4月ごろから園芸店などに出回ります。

植え付けは4~6月が最適です。
草花用やハーブ用の土が市販されていますので、ガーデニング初心者には使いやすくておすすめです。
土に緩効性のある肥料を混ぜて植え付けます。

植え付けの際は軽く根をほぐして浅めに植えてください。
植え付ける場所、鉢植えを置く場所は日当たりと風通しの良いところが最適です。

水やり

センテッドゼラニウムはやや乾燥した環境を好みます。
水やりは、土の表面が白っぽく乾いてからたっぷりあげましょう。
水をやりすぎると根腐れを起こしてしまいます。

摘心・剪定

苗の頃に一度、先端の芽を摘み取る「摘心(てきしん)」と呼ばれる作業を行いましょう。
この作業をすることで枝が横に伸び、全体的に大きく育ちます。

また、7月ごろの花が終わった時期か11月ごろに枝を切り戻します。
古くなった枝は葉が付きにくく、姿かたちも乱れてきますので整える必要があるためです。
ひと枝に数枚葉を残して切り戻しましょう。

収穫

センテッドゼラニウムの葉は常緑性があり、適宜収穫ができます。
とくに春や秋の生育期は、葉の香りが強くなります。

開花時期は4~7月で、2,3日しか咲きません。
開花したらすぐに摘み取りましょう。

葉はお菓子の香りづけに使用したり、浴槽に浮かべて入浴剤の代わりにもなります。
葉自体の味はあまりよくありませんが、香りづけに最適です。
花はサラダやデザートの飾りに使ったり、ドリンクの香りづけに使用します。

センテッドゼラニウムを育てる際の注意点

湿気や蒸れ

センテッドゼラニウムは湿気に弱い植物です。
梅雨の時期は蒸れやすくなるので、込み合った枝葉を軽く刈り取り、通気をよくしましょう。

冬の寒さ

耐寒性はないので、霜や寒さで枯れてしまうことがあります。
10月下旬ごろから、軒下か室内の日当たりのいいところに移動させましょう。

害虫

春から秋にかけて「オンシツコナジラミ」という虫がつくことがあります。
オンシツコナジラミがつくと、葉や茎が黒くなり光合成ができなくなるスス病になる恐れがあります。

この虫は殺虫剤で駆除できるのですが、ゼラニウムを食品に使いたい場合は避けたいところです。
普段から葉裏までよく観察し、初期の段階で気付くようにしましょう。
オンシツコナジラミは太陽の反射光に弱いのでシルバーマルチなどを使用したり、住みかとなる雑草をこまめに取って予防すると安心です。

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