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連休などで何日か留守にするときに気になるのが、植物の水やりですよね。楽しい旅行から帰ってきたら、大切な鉢植えが枯れていたとなれば、せっかくの楽しい気分も台無しです。留守にするときに水やりの方法についてご紹介します。

2~3日の外出の場合

数日間の外出の場合なら、真夏以外はほとんどの植物で特別に水やりをしなくても大丈夫です。出かける前にたっぷりと水をやっておけば、問題なく乗り越えられると思います。鉢植えの場合は、鉢底から流れてくるくらいたっぷりと与えてください。

真夏や鉢が小さい場合は水切れするので、地植えの場合は、すぐに染み込まなくなるくらいで大丈夫です。

真夏に水切れしやすい鉢植えなどは、なるべく涼しくて風通しの良い日陰などに移動させておきましょう。

4~5日程度の外出の場合

4~5日程度の外出の場合は、簡易給水器を利用するとよいでしょう。これは、水を入れたペットボトルの口のところにセットして、そのまま土に挿すと、少しずつ水がしみ出すというものです。もちろん外出するとき以外の水やりにも使えます。100円ショップなどで購入できますし、いくつか持っておくといざというときに便利です。ペットボトルのふたに穴をあけて土に挿すだけでも同じような効果がありますので、急ぎの場合にはそういう方法もあります。

1週間程度の外出の場合

同じようにペットボトルやバケツなどに紐を浸けて、毛細管現象で水を吸い上げて鉢に給水する装置も販売されています。この装置の場合は、水をためておく容器の大きさ次第で日数の調整ができるので、長期の外出の場合にも対応できます。あまり乾燥する場合は、吸水の途中で紐が乾いてしまうので、容器と土までの距離はなるべく短い方が友好的です。

水の蒸散を抑える

水を補給するという考え方の前に、水の蒸散を抑えることも大切です。なるべく風通しがよく涼しいところに鉢を移動させることはもちろん、土の表面を何かで覆ってしまうマルチングという方法も有効です。マルチングは、専用のビニールシートもありますし、土の表面に腐葉土やバークチップを敷き詰めるという方法もあります。また、吸水性の高い素材でできたマルチングストーンという石もあります。マルチングは、水の蒸散を防ぐだけでなく、雑草を生えにくくするという効果もあります。庭木の周囲をバークチップで囲んでしまうと、真夏や真冬の乾燥対策にもなりますし、急激な温度変化からも守ってくれます。

植物の特性をよく知りましょう

観葉植物などの鉢植えの場合、土が乾いたらたっぷり水を与えるというのが基本的な水のやり方です。給水器の場合は、いつも土が湿った状態になりがちなので、常にこの方法で水やりをしていると根腐れしやすくなります。また、多肉植物やサボテンのように、乾燥に耐性のある植物の場合は、時期にもよりますが、1週間程度なら水をやらなくても大丈夫な場合もあり、給水器で水を与えると、かえって植物に悪影響を与える場合もあります。シダ類やコケ類のような多湿を好む植物の場合は、給水機よりも鉢をそのままたらいなどに浸けてしまう腰水という方法でもかまいません。

それぞれの植物の特性に応じた対処方法を考えましょう。

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