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ハンギング・バスケットは、吊り下げる鉢です。草花などの植物が植えられている「鉢もの」は、一昔前までは鉢を家の中や庭に置いて楽しんでいましたが、今日では空間を最大限に活用して吊るしたり掛けたりして楽しむハンギング・バスケットも人気があります。
春のハンギング・バスケットにおすすめの植物や草花は、シロタエギク、ブロワリア、バーベナ、インパチュエンス、ヘリオトロープ、ベゴニア・センバフローレンス、アイビーの7種類あります。

おすすめの植物7種類

シロギクは、秋から春にかけて鑑賞できる観葉植物です。白っぽい産毛が生えているような灰色をしている葉が特徴です。また、アイビーも一年中葉が付いているので、四季を問わずハンギング・バスケットに植えることができるツル性の観葉植物です。
ブロワリアは春から夏にかけて花が咲く草花です。花の色は紫系と白系があります。バーベナは、春の終わり頃から花が咲き、秋ごろまで楽しむことが出来ます。
ホウセンカと同じ種類であるインパチュエンスは、原産地がアフリカです。開花時期も長く、5月頃から10月の終わりごろまで楽しむことができます。ヘリオトロープは、初夏に良い香りがする紫系の花を咲かせます。ベゴニア・センバフローレンスは身近にある品種のベゴニアです。初夏から秋の終り頃まで花が咲いています。

ハンギング・バスケットの作り方

ハンギング・バスケットの作り方はバリエーションが豊富ですが、プラスチックの植木鉢とワイヤー・バスケットを使うと作りやすいです。プラスチックの植木鉢は鍋底型とスリットが縦に入っているハンギング・バスケット専用植木鉢を使います。
鍋底型の鉢には、シロタギク、ブロワリアとインパチエンスの3種類の植物を使って植え付けます。植付けの仕方は、普段鉢植えに植物を植えるやり方と同じです。鉢の底に底石を入れて、鉢の半分ぐらいのところまで用土を入れます。3種類の苗は苗用ポットから取り出して根の底の部分だけを少し崩して植え付けます。植物の植付けをする際は、苗が成長することも想定して定植します。鉢と苗の株の間に用土をさえばし等を使って詰めていきます。植付けが終わったら水をたっぷり与えます。
ハンギング・バスケット専用の植木鉢は、苗を植え付けるところにスリット(切れ目)が入っているので、使いやすいです。用土を鉢の中に入れる前に専用のウレタン製のシートやスポンジを鉢の内側に貼ります。これは用土が外に流れ出ることを防ぐために使います。そして、底に底石を入れた上に用土を3分の1くらい入れます。

草花、ツル性のある植物や観葉植物などを一緒にスリットの入ったハンギング・バスケットに植え付けをする際は、丈夫な植物を下の方にして植えます。花を咲かせる植物は上の方に植え付けると、排水による根腐れなどを防ぐことができます。
ワイヤー・バスケットに植え付けをする場合は、用土が外に出ないようにするために水苔を1センチくらいの厚めに敷いておきます。水苔は柔らかいので、強く押して敷いていきます。ツル性の植物は、ワイヤーの枠の間を通して植え付けるとしっかりと固定ができます。また、外側にはみ出した水苔はハサミを使って切り取ったり中に押し込めたりすると、見栄えも良くなります。植付けをしてから3週間から一月位すると根の活着も安定して新しい芽やツルが伸び出してくるので、お気に入りの空間に吊り下げて楽しむことができます。これからワイヤー・バスケットを作る場合は、花の色が豊富なキンギョソウやアイビーを中心としとした組み合わせも良いです。

植付けや後ハンギング・バスケットは管理が難しい点はありますが、一緒に植付けをする植物選びや作っている過程は楽しさがいっぱいです。また、空いている空間に吊るしたハンギング・バスケットに花が咲いたり、茎が伸びたり新しい葉が出たりした時の喜びは、格別です。

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