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春のガーデニングに欠かすことができない草花はビオラです。ビオラの花はパンジーに比べて小さいので、寄せ植えに使いやすい草花の一つでもあるのです。また、花も長く楽しむことができます。

ビオラの花は秋ごろか咲き始めて春先まで楽しむことができます。ビオラを楽しむおすすめの方法は、長期に渡って花を楽しんだり、種から育ててその成長過程を楽しんだりすることです。

開花期間を長くする楽しみ方

ビオラの楽しみ方の一つは、花を長い期間楽しむことです。開花期間を長くするためには、花が終わったら後の花柄摘みの作業をすることです。

ビオラは、花が終わった後すぐに花柄を取らないと、枯れた花に実がき、種ができてしまいます。種ができると栄養分が種の方に行ってしまうため、株が弱り始めて花つきも悪くなって、花数も少なくなってしまいます。そのためビオラの花を長く楽しむためには、花が咲き終わったらすぐに花柄を摘み取ってしまいます。花柄は花茎の付いている茎元をねじると、摘み取ることができます。この作業によって株に負担がかからないだけでなく、新しい花を長い間楽しむことができます。

また、ビオラは開花期間が長いので、茎が長く伸びて倒れてしまったり、枯れたりすることがあります。植え付けをした時の茎の長さより数倍まで成長してしまう株もあります。ビオラの花を長く楽しむためには、茎が長く間延びしてしまったら思い切って株元から切り戻します。花咲いていたり蕾があったりすると切ることを躊躇しがちになってしまいますが、迷わず切り戻してしまいます。切り戻したビオラの株は追肥をすると、再度茎が伸びて花を咲かせてくれます。この作業を開花期間中の行うと、バランスのとれたビオラの株で花を長期間楽しむことができます。

種から育てるたのみ方

ビオラは、園芸店などで購入できる苗から育てた方が簡単ですが、種でも簡単に育てることができます。

種は、すでに夏になると出回り始めます。種の袋にF1と記されている一代交配種は早生が多いので、秋から冬にかけて花を咲かせる品種もあります。種を蒔く適時は、8月のお盆ごろから9月の初め頃です。

種蒔き用に必要なものは、素焼きの平鉢、水やり用の受皿、鉢底用の防虫網、種まき用ラベル、小粒の赤玉土とバーミキュライトを混ぜて作った用土です。

素焼きの平鉢の中に用土を入れます。その上にビオラの種を蒔きます。ビオラの種を鉢の表面にムラが無いように蒔いて行きます。ビオラの種はとても小さいので、風などが当たるところで種まきをすると、種が飛んでしまうことがあります。

種がまき終わったら土を上から軽くかけます。この覆土は、用土をふるいにかけて細かくしたものを使います。覆土は沢山かけるのではなく、種が隠れる位に軽くかけます。

次に水を与えますが、上から水をかけると種が流れてしまうので、種を蒔いた素焼きの平鉢より少し大きめの受皿に水を入れ、その中に鉢を入れて鉢底から水を吸わせるようにします。
種蒔きと水やり作業が終わったら、花の名前や日時を書いた種まき用ラベルをさします。このラベルをさしておかないと、間違えて片付けてしまうことがあります。

8月の終わりごろまでに種まきをしたビオラは1週間から10日位で発芽します。本葉が4~5枚位になったら苗用のポットに植替えをします。その際、根を切らないように注意が必要です。さらに、本葉が7枚位になったら花壇や植木鉢に定植をします。
園芸店で購入したビオラの苗を毎年花壇や寄せ植えに使うことも良いですが、今年の夏の終わりにビオラの種を蒔いて育ててみませんか。種からは多くのビオラの株を育てることができるので、来年の春は花壇や植木鉢に沢山のビオラの花を楽しむことが出来るのではないでしょうか。

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