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日陰は日当たりがよくないところ、葉っぱばかりで花が咲かなくて暗い地味なところとマイナスイメージを持ってしまう方もいるかと思いますが、庭作りをするうえでの条件、長所を生かせばすてきな庭になります。緑や葉群の美しさは日陰ならではです。花を主にしないで、葉を骨格にして庭づくりをするとシックで大人っぽい庭のイメージをつくることが出来ます。

日陰でも元気なおすすめの植物たち

キボウシ

リュウゼンツラン科(ユリ科) 開花期 5月~9月

葉の色や模様にもバリエーションがあります。小道の曲がり角や階段のわきなど、人目に留まる場所に植えるとその存在感が全体を引き締めます。日陰の代表選手で乾燥は苦手です。

ムスカリ

ヒアシンス科(ユリ科) 開花期 3月~4月

日陰、半日陰で育ちます。落葉樹の下やグラスと合わせるとおしゃれです。大木の足元など乾燥した場所でも大活躍する植物です。

シラー・シビリカ

ヒアシンス科(ユリ科) 開花期 2月~3月

高さは約10㎝。派手さはありませんが、早春の庭によく映えます。半日陰が好きで同時期に咲くジンチョウゲと合わせたり、クリスマスローズやクロッカスとあわせたりするのも相性がよいです。

カシワバアジサイ

アジサイ科(ユキノシタ科)        開花期 5月~7月

明るい日陰向きで白花はピンクに変化し、秋はきれいな紅葉も楽しめます。2mぐらいに伸び広がるので広い場所に植えるようにしましょう。

クリスマスローズ

キンポウゲ科 開花期 12月~4月

うつむきかげんの花姿は落葉樹の足元によく合います。木の葉が開く前に花を咲かせ葉が開くころには花は終わって葉はグラウンドカバー役になります。シダやキボウシとの相性もよいです

おすすめの日陰の強いグランドカバー

リュウノヒゲ

半日陰から日陰でもよく育ち、細長い草をこんもりと茂らせます。日本が原産ということもあり、育てやすく管理が簡単なことからグランドカバーによく利用される人気の高い植物です。夏になると白い花を咲かせ、そのあとに青い実をつけます。この実の中には白い玉が入っています。

クリーピングタイム

原産はヨーロッパ、北アフリカ、アジアと幅広く生息しており、耐寒性や耐暑性にも適度に強い植物です。4月~6月に白やピンクの花を咲かせます、タイムは害虫の心配はありませんが株が蒸れることで根や茎が腐る恐れがあるので、日当たりや風通しのよい場所で育てることがポイントです。

アイビー(ヘデラ)

常緑性のつる植物で、地面や岩、壁、地面の上をどんどんはって生長します。日陰でよく育ち、病気にかかりにくいことからグランドカバーに利用されますが、一度植えてしまうとどんどん成長してしまうので、切り戻しの管理を怠らないように注意が必要です。

常緑で日陰に強いグランドカバーを植えると、日陰で薄暗かった庭の印象はがらりと変わります。また花の咲くグランドカバーを選べば季節ごとの変化も楽しむことが出来ます。日陰には、「明るい日陰」や「乾いた日陰」、「暗い日陰」、「湿った日陰」など種類もさまざまです。植物の生育環境を知って、日陰を活かした木陰や森のようなみずみずしい緑のある庭づくりを楽しみましょう。

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