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近年ガーデニングといえば、グリーンカーテンとしてゴーヤを育てている方がたくさんいらっしゃいます。ゴーヤはそれほどたくさん食べないので、熟した実が落ちて困るという方もいるのでは?日除けになる植物として、オーシャンブルーはいかがでしょう?丈夫で育てやすく、越冬して毎年花を咲かせてくれますよ。

オーシャンブルーとは?

オーシャンブルーは、ヒルガオ科の植物で、別名琉球朝顔と呼ばれています。

花は朝顔にそっくりですが、朝顔のように種ができません。

花色は朝顔と同じように、青、紫、ピンク、白などがあるので、好みのものを選んで植えましょう。

ツルが10メートル以上伸び、葉も良く茂るので、日除けとしては最適です。花は6月頃から咲きはじめ、霜が降りるまで次々と咲いていき、秋になると花数が増えていきます。

花は早朝に咲き、少しずつ色が変わっていくので、見ごたえがあります。

用土

オーシャンブルーは水はけの良い有機質を多く含んだ土を好みますが、根付いてしまえばそれほど神経質ではありません。市販の花用の培養土で大丈夫ですが、根張りが旺盛で、鉢植えだと根詰まりしやすいので、10号以上の大きな鉢に植えるか、地植えにするのが良いでしょう。

水やり

ツルが10メートル以上も伸び、葉の数も多いので、当然葉からの水分の蒸散も多くなります。そのため小さな鉢ではすぐに水切れして、育成が悪くなります。梅雨が明けたころから水の吸い上げも多くなります。地植えしている場合でも真夏の強い日差しに当たって葉がしょんぼりすることがありますが、夕方水をたっぷり与えておけばまた元気になります。

肥料

植え付ける際に腐葉土などの有機質を混ぜ込んでおき、育成期の5~8月頃までは緩効性の固形肥料を規定量株元に置くか、液体肥料を週に1回程度与えてください。リンがやや多めに配合されているものを使用すると、花の付がよくなります。

仕立てるときの注意

オーシャンブルーはツルを10メートル以上も伸ばしますので、日除けとして利用する場合は、ネットなどに這わせます。その場合、二階の屋根くらいまでは余裕で伸びていくので、つる自体の重さもそれなりのものになります。ネットは金属パイプなどの支柱でしっかり支えておく方がたるまずに見栄えが良くなります。

摘心は夏前まで

一般的な朝顔は、摘心して脇芽を増やしていった方が花数が増えますが、オーシャンブルーはツルの先端に房状に花を付けるので、ツルを摘んでしまうと花が付きません。そのため、脇芽を増やすために行う摘心は、花が咲き始める6月前までには終わらせておきましょう。4月頃植え付けたら、摘心して脇芽を出させて茂らせ、梅雨頃には摘心をやめて花芽が付くのを待ちます。

花は日当たりの良い側に付きやすいので、グリーンカーテンとして育てる場合、内側には咲きません。

夜の暗さが大切

オーシャンブルーは短日性植物といって、昼間の時間が短くなることを感じて花を付けるので、夜通し街灯の明かりが照り付けるような場所では花の付が悪くなります。夜はしっかり暗く成る場所に植え付けましょう。

冬は枯れます

オーシャンブルーは霜に当たると枯れます。地上部が枯れても根が凍らなければ翌年また芽吹いてきます。年々株が充実して花数が増えてくるので、根を凍らせないように防寒対策を行います。霜で地上部が枯れたら、地際で刈り込んで、藁などを敷いてマルチングしておきましょう。翌年遅霜の心配がなくなった4月頃には芽吹いてくるはずです。

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