記事の詳細

ガーデニングを楽しむうえで、お住まいの地域が暖地なのか、寒冷地なのか、中間地なのかはとても重要なことです。お庭にヤシの木を植えて、南国ムードを味わいたいと思っても、暖地じゃないから無理だとあきらめていませんか?耐寒性の強いヤシの木を集めてみました。

フェニックスロベリニー(0度)

東南アジア原産のフェニックスロベリニーは、耐寒性の強いヤシの代表格です。

とはいえ霜が降りるほどの寒さでは株が傷みます。防寒対策をすれば地植えでも関東以南では越冬も可能かと思います。

多湿を好むので、鉢植えの場合は常に土が湿っていても大丈夫です。特に夏場は水の吸い上げが多いので、鉢皿に水をためた状態でも根腐れすることはありません。

日当たりを好みますが、ある程度耐陰性もあるため、半日陰でも育ちます。

イヌケンチャヤシ(-3度)

ニューカレドニア原産のイヌケンチャヤシは、赤い新芽を出し、それが展開するとだんだん緑色に変わっていきます。

茎の左右に笹のような形の葉が交互についていきます。

強い日差しが苦手なので、半日陰程度の明るさの場所で管理しましょう。

セネガルヤシ(-3度)

マダガスカル原産のセネガルヤシは、茎の左右にシャープな葉が付くタイプのヤシです。

幹が太くなり、葉も長くなります。

日当たりの良いところを好みます。

病害虫にも強く、育てやすいタイプのヤシです。

サバルヤシ(-5度)

メキシコ原産のサバルヤシは、シュロのように深く裂ける掌状の葉が特徴のヤシです。

成長すると葉は丸みを帯びてきます。

成長過程で幹に残った葉柄部が落ちて、波状の模様を残します。

ココスヤシ(-7度)

ウルグアイ原産のココスヤシは、耐寒性ヤシのなかで最もポピュラーなものだと思います。

耐陰性もあるため、日向から半日陰まで幅広く適応し、耐寒性も強いため、街路樹などにも利用されます。

地植えした場合、環境が合うとどんどん大きくなって10メートルくらいになるので、植え付ける場所はよく検討しておきましょう。

カナリーヤシ(-7度)

アフリカ西海岸、カナリア諸島原産のため、カナリーヤシと名前が付いています。

鳥の羽根状の葉が、樹上にこんもりと茂るタイプのヤシです。

茎の付け根に枯れた葉の基部が集まり、マット状になるため、そこにシダ類などが生えたりします。

日当たりを好みますので、良く日の当たる場所に植え付けてください。

ナンノロプス(-10度)

アラビア半島南東部、イラン、パキスタン、アフガニスタン周辺が原産のナンノロプスは、とても耐寒性の強いヤシで、成木は-10度まで耐えると言われます。

シルバー系の葉が美しく、深く切れ込みの入るシュロのような掌状の葉が特徴です。

日当たりの良いところを好みます。

チャメロプス(-10度)

ヨーロッパ、地中海地方周辺が原産のチャメロプスは、成長しても2~3メートルと、コンパクトなのが特徴です。

耐寒性が非常に強く、-10~12°まで耐えるとも言われます。

小型のヤシなので、庭上にも向いています。

シュロのように掌状の葉ですが、シュロよりも切れ込んだ葉が細いです。

成長が遅いですが、原産地が比較的乾燥した地域なので、乾燥にも強く、とても育てやすいです。

ガーデニング  ガーデニング

関連記事

ガーデニングのピックアップ記事

ページ上部へ戻る
このサイトは個人が運営しています。