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花はそれ単体でたくさん植えてみても楽しめますが、寄せ植えの方法をマスターしてより華やかに彩りましょう。

寄せ植えの基本は高さのあるものは後ろで低いものは前

正面から見てすべての植物が他の植物の陰に隠れてしまわないように、高さのあるものは後ろに配置し低いものは手前に配置するようにしましょう。寄せ植えに使う植物の種類は3~5種類程度で選ぶとまとまりやすくていいですね。成長してからの大きさも考慮して選びましょう。

寄せ植えに向いている高さのある植物

縦に伸びる植物であればどんなものでも基本的によいですが、植え替える手間を考えると高さのある配置的に中央や後ろにくるようなものは宿根草や球根、低木など毎年咲くものや寿命の長いものを使った方がよいです。手前の方の植物を一年草で仕立てたならそこだけを次の季節の花に植え替えてあげればいいのでその後のお手入れが楽です。

高さのある植物のおすすめを紹介します。
・コニファー (針葉樹)
・ベロニカ (宿根草)
・セージ (宿根草)
・デルフィニウム (宿根草)
・ブルーサルビア (宿根草)
・スイセン (球根)
・ラベンダー (常緑低木)
など

花ばかりではなくグリーンを取り入れる

グリーンは脇役ながらそれぞれの花たちをまとめてくれる、なくてはならない存在です。斑入りを使うとより表情が出て素敵に仕上がります。
・クローバー
・コリウス
・アスパラガス
・ベアグラス
・シロタエギク
・レモングラス
など

葉の割合が花よりも多いものも上手く利用すればグリーンの代わりになります。

つる性のものや茎が長く垂れさがるものを手前に置いて動きを出す

・ペチュニア
・ナスタチウム
・グレコマ
・ツルニチニチソウ
・アイビー
・フィカス・プミラ
・パイナップルミント
・バコパ
など

同じ性質の植物を選ぶ

極端に違った性質の植物を選んで寄せ植えをしてしまうと管理に困ります。湿気を好む植物と乾燥を好む植物を一緒に植えてしまってはどちらかが枯れてしまいます。暑さや寒さに強いのか弱いのかといったことも管理する上で重要になってきます。一度植物の性質を調べてからどの花を選ぶかを決めたほうがよいです。

色合いも重要です

同系色でまとめる

同系色でまとめるとどんな寄せ植えでも上手くいきます。初めて寄せ植えをする方は同系色で濃淡をつけた色合いを選ぶとよいです。

例)ブルーサルビアと紫色のブルーファンフラワー、青色のブロワリアに紫色のトレニアを合わせます。グリーンにはラミウムを。ラミウムはおもに葉を楽しみますが紫の花も咲きます。どれも小花がたくさんついてかわいいです。

反対色など目を引く配色で遊び心を

・青系×黄色
例)ブルーデージーに黄色のディモルフォセカを合わせます。グリーンはグレコマで仕立てます。グレコマは斑入りを選ぶと一段と映えます。

・赤×白×黄色
例)赤いペチュニアに白いクリサンセマムのノースポールと黄色いナスタチウムを合わせた寄せ植えは目にも鮮やかです。

差し色の白い花や葉は万能

白い花や葉を入れるとぐっとメリハリの効いた寄せ植えになります。差し色として使いたい場合は同じ分量で入れるのではなく少しだけ使うのがポイントです。

寄せ植えの手順

それでは寄せ植えの手順を説明していきます。

1)プランターに植える場合は穴にネットを敷きその上に水はけをよくするための赤玉を1/4入れます。その上に培養土を1/2ほど入れてください。(土は植える苗に合わせた土を用意してください。元肥をここに混ぜておくとよいです)

2)配置を考えて、その位置をあらかじめポットに入った状態でプランターなどに置いて確認してみます。はじめにどの植物をメインにするかを決めてから脇に配置する植物を決めていくといいですね。

3)植える苗をポットから出して根についた土を少し落とし周りの根を軽くほぐします。根を痛めないように作業しましょう。

4)後ろの苗から植えていきます。後ろが配置し終わったら前列の中央を置きます。その後左右を植えていきます。苗を配置し終わったらシャベルや土入れを使って土を苗の間に流し込み、割りばしなどで土をつついてしっかりと苗の間に隙間がないように土を押し込みます。

5)植え終わったら必ずたっぷりと水を与えましょう。これで出来上がりです。植え終わって2、3日は直射日光をさけて半日陰に置いておくといいでしょう。

植物の性質さえ見分ければ簡単にできます。ぜひ寄せ植えをマスターしてガーデニングをより楽しんでいただきたいです。

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