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家庭菜園の代表的な野菜といえ、夏野菜であるトマトです。ミニトマトから大玉のトマトまで、様々な品種があり、また地植えや鉢植え、プランターなどどのようなものでも育てることができるため、場所を選ばずどこでも手軽に育てることができます。
家庭でトマトを育てる際の注意点とポイントについてご紹介します。

トマトを育てる際に準備するもの

まずはプランターや土、軽石などの底に敷くもの、それからトマトの苗やツルが伸びてきた際に必要になる支柱も用意します。
また、トマトはあまり肥料を必要としない植物です。与えすぎると病気になることもあるため、元肥として使う市販の「トマトの肥料」など、あらかじめ調合された専用のものを使用すると便利です。
また、土は基本的にどのようなものでも育てることが可能ですが、ポイントとして弱酸性の土壌で育てると身がなった際に甘みのあるものができます。

支柱を立てる

まずは準備した土に苗を植え、そこに支柱を立てます。
品種にもよりますが、トマトは1多くの場合1メートルから2メートルくらい成長しますので、支柱もその大きさに合わせたものを用意します。
植えた苗の近くに支柱を立て、紐などで優しく結びます。茎や葉が傷む可能性があるので、強く結ばないようにしましょう。

トマトの育て方で重要な芽かきとは

苗を植えてから10か前後で脇芽が出て成長します。この脇芽は不要なものなので、生えてきたら摘心(摘み取り)を行います。
脇芽をそのままにしておくと、栄養分が芽に奪われて実が十分に成長しなかったり、葉が茂って風通しが悪くなり害虫などの原因となることがあります。
早めに対処しましょう。

トマトの連作障害とは

連作障害とは、同じ場所、同じ土壌で植物を育てることで土の中の微生物や作物の成長に必要な栄養分が減り、病気が発生しやすくなったり害虫にかかりやすくなったりすることです。
連作障害はナス科の植物に特徴的なもので、トマトの場合は根から細菌が侵入して枯れてしまう「青枯病」や葉が縮れてしまう「萎ちょう病」などがあります。
また、根を食い荒らして植物を枯らしてしまうネコブセンチュウも発生しやすくなる可能性があります。
トマトだけを育てた場合に限らず、違う種類の植物であっても同じナス科であれば連作障害は発生します。

トマトの雨除け対策

トマトはもともと標高の高いアンデス地方原産の植物であるため、水を多くは必要としません。また、収穫前の実に雨がかかると、実が割れてしまうことがあります。これは裂果といい、トマトの実のヘタのあたりがひび割れを起こしてしまいます。
このような状態を防ぐためには、雨除けが必要です。畑など地植えで育てる場合、簡易のビニールハウスやパイプとビニールシートを使った対策方法が一般的です。

鉢植えで育てる場合は、雨や泥はねの心配がない軒下などに移すこともできますが、それでも心配な場合は支柱と支柱の間にビニールシートを張ることでも簡易的な対策が可能です。

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