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ガーデニングをしていてゼニゴケで困ったことはありませんか?ゼニゴケは、日当たりと水はけが悪く、固い地面に生えやすい苔です。地面にうろこ状に広がっていき、傘のような生殖器官をあちらこちらに立ち上げます。成長が早く、一度生えるとなかなか駆逐できず、見栄えも良くないのでガーデニングの厄介者として扱われています。そんなゼニゴケの対策についてご紹介します。

酢をかける

ゼニゴケは酢に弱いと言われています。酸性土壌を好むゼニゴケですが、木酢などを塗布すると枯れていきます。食用の酢でも同様の効果がありますが、あまり薄いものでは効果がありませんし、一度ではなかなか枯らすことはできません。雨で流れてしまうのも難点ですので、あまり広範囲のゼニゴケに対しては向いていません。

熱湯をかける

ゼニゴケは熱湯をかけると簡単に枯れます。ただ、熱湯をかけるとなると、やはり広範囲だと難しいです。少しずつ地道に続けていくというやり方もあるかもしれませんが、範囲が広い場合、最後まで枯らしていくうちに最初に枯らした部分にまた生えている可能性もあります。やはり小さな範囲限定で行った方が良いでしょう。

石灰窒素の散布

石灰窒素は、本来肥料として土壌にカルシウムと窒素を補うものですが、除草効果もあり、ゼニゴケにもよく効きます。ゼニゴケの表面にまんべんなく散布すると2~3日で枯れてきます。ただし、除草効果はゼニゴケだけに効くわけではないので、当然その周辺の草花にも影響してきます。石灰が含まれるので、土壌がアルカリに傾いていくので、酸性土壌を好む植物が枯れる恐れもあるということも念頭に置きましょう。

薬剤の散布

コケ類には一般的な除草剤は効かない場合があります。薬剤散布でゼニゴケを退治しようと思ったら、コケ類に効果のある薬剤を選びましょう。薬剤を散布する場合も、石灰窒素と同様に、周囲の草花に影響を与える可能性があることを覚えておきましょう。また、薬剤は雨で流れやすいので、使用する場合は天気のいい日が続くときを狙いましょう。

地道にはがす

ゼニゴケはうろこ状に地面に広がっていきますが、地面の奥深くに根は張らず、仮根と呼ばれる短い毛のようなもので地面に張り付いています。もともとゼニゴケは硬い地面に生えやすいので、仮根とはいえはがすのは容易ではありません。耐寒性も強いため、冬でも枯れにくいです。ただ、霜柱でマット状のまま浮き上がることがあるので、そのときは簡単にはがすことができます。はがしたものはそのまま日当たりと風通しの良いところに置いておくと枯れますが、胞子が飛んでも厄介なので、袋などで密封して捨ててしまうのが良いでしょう。

環境を変える

ゼニゴケは、水はけと日当たりの悪い硬い地面を好みます。ゼニゴケをはがすなり枯らすなりしたあとは、できるだけその場所の環境を変えましょう。日当たりをよくするのはなかなか難しいと思いますが、水はけを良くするのはそれほど難しいことではありません。傾斜をつけて排水を調整することもできます。一度掘り返して土を柔らかくしたら、水はけがよくなるようにバーミキュライトや鹿沼土、腐葉土などを混ぜ込んでも良いですし、土が柔らかくなるだけでもゼニゴケが生えにくくなります。

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