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ここでは初心者向の方が、実際にバラを植え付ける前に決めておくべきことを3ステップに分けてご説明します。

植える場所を決める

皆さんはバラはどこに植えたいと考えていますか?
その植える場所で欠かせない条件が2つあります。
1つ目は日当たりです。

一般的に、バラの生育期間である春~秋にかけて最低4時間以上の日照が確保出来るかどうか?がバラ栽培のボーダーラインと言われております。その為、皆さんが植えようと考えている場所の日当たりがこの条件に当てはまるかどうか確認してみて下さい。
もし、日照時間が4時間に満たない場合は、その場所でのバラ栽培は諦める勇気も必要かかも知れません。咲かないことはないかも知れませんが、見本の写真と全然違うなんてことにもなりかねません。それでもどうしてもその場所が良いのであれば、日陰にも強い品種を選ぶことで対処することも可能です。
また、日照時間が4時間以上でも西日しか当たらないのであれば、それも出来れば避けた方が良いです。特に夏の西日はバラにとって天敵ですからね。

2つ目は水はけです。
水はけが悪い土地では、バラが根腐れして上手く育ちません。バラは病気に掛かりやすいですが、それだけで枯れることはあまりありません。でも根腐れで枯れることはあります。私も水はけの悪い場所で育てていたバラを枯らしたことがあります。
但し、水はけを改良するためには、土を大幅に入れ替えたり、盛り土をするなどの大掛かりな対策が必要となりますが、初心者の方が最初からこういったことをするのは大変ですよね。ですから、どうしても水はけが悪い場所で育てたい場合は、植木鉢で育てることも優先してみてください。

地植えか鉢植えか?を決める

植える場所が決まれば、次は地植えが鉢植えかを考えます。

そもそもバラは世界中で栽培されていますが、多くは地植えすることで広まって来ました。しかしながら日本における住環境では、全てのガーデナーが地植えを楽しめる状況にはありませんでしたので、自ずと日本におけるバラ栽培では、植木鉢での栽培が盛んに行われる様になりました。

*ちなみに最近のヨーロッパの都市部においては日本と同様に鉢植えでバラを楽しむ人も多くなってきているようです。

地植えか鉢植えかを決める時に、もしどちらにしようかと迷った場合は、植木鉢で栽培することをお薦めします。

理由は、鉢植えだと移動が出来るからです。バラは病気と隣り合わせの植物で、思い通りの花を咲かせられるかどうかは、病気に掛からせないことが重要です。病気の主な原因は雨と風通しの悪さが影響しています。その病気発生のメカニズムはここでは割愛しますが、植木鉢であれば雨が降ってきたら軒下に鉢を動かしたりして、病気のリスクを減らすことが可能です。

但し、植木鉢の場合は特に夏場の水やりだけは忘れない様にしてくださいね。

バラのタイプを決める

植える場所と植え方が決まれば、最後の絞込みのポイントです。

バラの樹形はちょっと乱暴ですが、木立性(30cm~1m位)とつるバラ(1.5m以上)の2つに大別されます。
木立性のバラは植木鉢での栽培は比較的に容易な品種が多いですが、つるバラの場合は植木鉢では栽培しづらい品種も多いです。
ですから、ファーストガーデンローズとしては植木鉢であれば木立性のバラを、地植えであれば木立性とつるバラどちらでも良いということになります。但し、つるばらの場合はつるを這わせる構造物(トレリスやフェンス)が必要となりますのでお忘れなく。

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