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生垣として、お庭の主役として、低木は1本は植えておきたいですよね。
そこで、花や葉をハーブとしても利用できる低木をご紹介します。
比較的育てやすい木ですので、ガーデニング初心者の方もぜひ挑戦してください。

ローズマリー

年に何度か白や薄紫色の小さな花を咲かせる、シソ科の常緑低木です。
葉はスッとした清涼感のある香りがし、ハーブとして料理やティーに利用します。

いくつかの種類があり、木立性は枝がまっすぐにのび、ほふく性は横にのびていきます。
ほふく性のものはグラウンドカバーとしても使えます。
木立性のものは200cm近く生長するものもあるので、のびすぎた枝は収穫をかねて適宜剪定しましょう。

やせ地でも育ち、真夏の強い直射日光や乾燥にも強いです。
一方で湿気が強いと蒸れて枯れてしまうことがあるので、水やりには注意が必要です。
真夏以外は水やりの必要がほとんどありません。
鉢植えの場合は、土の表面が白く乾いたらたっぷりの水をやりましょう。
水はけをよくするため、植え付けの時にやや高く植えるのがポイントです。

多湿に弱いので、梅雨前に風通しがよくなるよう刈り込みます。
その際、必ず葉がついた部分が残るようにしましょう。
木質化した枝が残るだけだと枯れてしまいます。

マツリカ

別名「アラビアジャスミン」といい、ジャスミンティーに使われるのはこのマツリカです。
モクセイ科ソケイ属の常緑半ツル性灌木で、生長すると地植えで150~300cmほどになります。
7~9月に香水のような香りのする白い花を咲かせます。

インドや東南アジアに自生し、熱帯アジアでは地植えで一年中花を楽しめます。
日本(沖縄以外)では、鉢植えにして冬は室内に取り込み冬越しさせましょう。

育てる場所は半日陰でも育ちますが、花つきをよくするには日当たりと水はけがよい肥沃な土がある場所で育てます。
また夏は生育期で水切れを起こしやすいので注意が必要です。

ツルをのばして生長するので、支柱やトレリス、フェンスなどに誘引させましょう。
のびた枝の先に花をつけるので、花が咲く前に剪定することは避けてください。
花後にのびすぎた枝を切っていきます。
切った枝は、挿し木で増やすこともできます。

サンショウ

ミカン科の落葉性の低木で、日本を代表するハーブです。
新芽や実、若葉などを食用としてきました。

サンショウには、雄木のハナザンショウと雌木のミザンショウがあり、両方そろえると実がなります(アサクラザンショウ以外)。

秋から春にかけて苗木が出回ります。
移植を嫌う植物で、地植えする場合は一度植えたら場所を移動させることができません。
根が弱く、鉢植えにする場合は植え替え時に根を傷つけないよう注意が必要です。

乾燥に弱く、水もち、水はけ、日当たりのよい環境を好みます。
夏の直射日光で乾燥しないような場所がベストです。
水切れには注意が必要で、夏は半日陰になるようにしましょう。

害虫はアゲハチョウの幼虫です。
一晩で葉を全て食べつくしてしまうこともありますので、こまめに観察をして見つけ次第捕殺します。

バラ

バラにはさまざまな花形、樹形のものがあります。
ツル性のものもだと3~5mに生長し、低木種でも1mになります。

11~2月に出回る苗木から育てるのが一般的です。
バラは存在感があり庭の印象を決めてしまうので、苗木についているラベルを確認してから購入しましょう。

風通しのよい場所と、水はけがよく肥沃な土を好みます。
また日光も好み、5時間以上の日照が必要とします。
肥料も好みますので、元肥として緩効性の肥料を与えるほか、必要に応じて追肥を行います。

また、樹形が乱れてきたら適宜剪定していきましょう。
花つきもよくするために、こまやかな管理が必要です。

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