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ワイヤープランツは、細いツル状の枝に丸い葉をつけるかわいらしい植物です。ツルは良く枝分かれして茂るため、寄せ植えや吊り鉢などに良く用いられます。丈夫で育てやすい植物で、ガーデニング初心者の方からベテランの方まで、幅広く人気がありますが、うっかりすると一気に枯れてしまいます。そうならないためにも枯れてしまう原因を良く覚えておきましょう。

水切れ

ワイヤープランツは乾燥が苦手です。基本的には土が乾いてからたっぷりと与えるというやり方ですが、株の大きさによっては葉からの蒸散が多くなるため、土が完全に乾ききってしまってからでは遅い場合があります。

水切れの場合、葉が黄色く枯れてポロポロと落ちるようになるので、そうなってきたら注意信号です。水やりのタイミングを少し早くして回復を待ちましょう。

また、ワイヤープランツは空中湿度を好むので、鉢植えの場合は時々霧吹きなどで葉水を与えると元気になります。

過湿

水切れとは逆に、常に土が湿った状態もよくありません。土が常に湿っていると、根が呼吸できなくなり、黒く腐ってきます。根が腐ると、当然地上部も弱々しくなっていき、いずれ枯れてしまいます。土の表面に白いカビが出てくるようでは湿度が高すぎです。

水切れを警戒しすぎて、毎日チョコチョコ水をやるというやり方が一番よくありません。水やりは土が乾いてからたっぷりとが基本です。

真夏の直射日光

ワイヤープランツは日当たりの良い場所を好みますが、ある程度耐陰性があるため、半日陰や明るい日陰、屋内でも良く育ちます。基本的には明るい場所を選んで植えつけた方が良く育ちますが、真夏の直射日光や、西日が当たるような場所では、日差しが強すぎて葉焼けして枯れてしまいます。鉢植えの場合は、真夏の直射日光を避け、半日陰や屋内に移動させておいた方が無難です。地植えしている場合は、西側に背の高い木を配置するか、遮光ネットを利用しましょう。

日照不足

ワイヤープランツは、耐陰性のある植物なので、半日陰や明るい日陰でも良く育ちますが、やはり日照不足が続くと次第に徒長して、ヒョロヒョロと間延びした感じになります。その段階で日当たりのいい場所での管理に切り替えていけば、株の力強さも回復しますが、そのまま日当たりの悪い環境で育てていくと株が弱々しくなっていき、最終的にはかれていきます。屋内で育てている場合でも、できるだけ日当たりのいい場所を選んで置くようにしましょう。

寒さ

ワイヤープランツは、観葉植物の中では比較的寒さに強く、0度くらいまでなら枯れずに耐えられます。ただ、霜が降りるような気温になると、葉が落ちてしまいます。地上部が枯れても、根が生きている場合は温かくなったらまた芽吹いてきますが、根が凍るほどの寒さにあたってしまうと、温かくなっても復活することはありません。関東でもビルの下の緑地などで越冬しているワイヤープランツを見かけることもありますが、暖地以外では屋外での越冬はできないと思ってください。

バランスを大切に

ワイヤープランツが枯れる主な原因を5つご紹介しましたが、乾燥と過湿、葉焼けと日照不足はそれぞれ表裏一体です。裏を返せば、水と太陽のバランスが良ければ、ほぼ枯れることなく丈夫に育つということです。基本的には丈夫で育てやすい植物ですし、インテリアグリーンとして一鉢いかがですか

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