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南アフリカ原産のイソマツ科プルンバーゴ属の植物です。
最近では属名そのものの「プルンバーゴ」や「プルンバゴ」と呼ばれることもあります。

本来は常緑低木ですが、日本では冬越しがうまくいかないと上部の葉が落ちてしまうことがあります。
ガーデニング初心者の方が知っておきたい基本のポイントと来年も花を咲かせるためにすることをご紹介します。

ルリマツリの種類と仲間

初夏から秋まで次々と青い花を咲かせるルリマツリ。
直径2,5cmほどの花をてまり状に咲かせます。

オーリキュラータ

ルリマツリの代表的な園芸品種です。
青い花を咲かせます。

インペリアル・ブルー

花の色がオーリキュラータより濃く出る園芸品種です。

アルバ

白い花を咲かせます。

アカマツリ

赤~ピンク色の花を咲かせます。

セイロンマツリ

「インドマツリ」ともいい、多数の白い花を咲かせます。

ルリマツリの基本の育て方

ルリマツリは熱帯地域では地植えで育てられますが、日本では冬越しのことを考えてガーデニング初心者の方は特に、鉢植えで育てることをおすすめします。
とはいえ、温度が0℃以上あれば冬越しできますので、暖かい地域の方は地植えで挑戦してみてください。

水はけのよい肥沃な土を好みます。
市販の花木用の培養土か、赤玉土6、腐葉土4などの割合で配合した土を使いましょう。

肥料

ルリマツリの生育期は春から秋。
花の時期は6~10月と、長期にわたります。
生育期は肥料を欲しがりますので、切らさないようにしましょう。
1ヵ月に1度緩効性の化成肥料をあたえるか、1週間に1度の割合で液肥をあたえるかしてください。

水やり

ルリマツリは水を好みます。
強い乾燥が苦手なので、真夏は特に水切れしないように注意します。
かといってやりすぎると根腐れの原因となってしまうので、様子を見ながら調整してください。
冬は水やりの回数を減らして、乾燥気味に育てます。

日光

基本的に日当たりのいい場所で育てます。
日照不足になると花つきが悪くなるので、できるだけ日光にあててください。
ただし、夏の暑さには強いのですが乾燥は苦手なので、様子をみて必要があれば半日陰に移動させます。

ルリマツリを来年も楽しむためのコツ

切り戻し

ルリマツリは高さが2m以上になることもあります。
枝はややつる状にのびるので、トレリスなどに絡ませて育てることもできます。

コンパクトな草姿に育てたいなら、切り戻しを行いましょう。
のびすぎた枝を適宜切り戻すとわき目が増え、そこからまた花が多くつきます。

また、花が終わり次第花がら摘みは行ってください。

冬越し

冬には上部の葉が落ちることがありますが、枯れてしまったわけではありません。
鉢植えの場合は、霜の当たらない軒下に移動させるか、室内に取り込みましょう。
その際も日当たりのいい場所で管理します。

水やりは土が乾いてから2~3日してから行います。
冬に水やりが多すぎると、根が水分を取り込まないので土の中に水分が残り、カビや根腐れの原因となり最悪枯れてしまいます。

ルリマツリにつく害虫

ルリマツリは基本的な育て方をおさえれば、ガーデニング初心者の方でも栽培しやすい植物です。
害虫も神経質になる必要はありませんが、まれにつくこともあります。
見かけ次第駆除しましょう。

〇アブラムシ
0,5~3mmほどの黒や黄緑色をした小さな虫です。
無数に発生するので、1匹1匹取っていたのではきりがありません。
弱めの粘着テープなどで取るか、希釈した木酢液などを吹き付けて予防します。

〇ヨトウムシ
葉などを食害します。
卵が葉に産み付けられていたら、葉ごと取って処分します。
成虫は薬剤で駆除します。

〇ハダニ
夏に乾燥すると発生します。
数が少なければ、弱めの粘着シートで取ります。
日ごろ葉水をかねて、水を吹きつけて予防しましょう。

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