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ラティスとは格子状に板を張ったフェンスのことで、ガーデニング用品としてさまざまな用途で使われています。

つる性の植物を這わせる

ラティスの特性を活かせるのは何と言ってもつる性の植物を這わせてお庭やベランダを飾ることです。

誘引が必要

きれいにラティスに植物を這わせるためには自然の力に任せるだけでは上手くいきません。上手に誘引してあげる必要がいります。
誘引に使う道具
・麻紐
・ビニタイ
・テグス
・誘引テープ
など

つる性の植物はどんな種類があるのか

・バラ
つる性の植物といえばバラがよく使われています。バラのつるをしっかりと誘引してあげることでラティスに這わせることができます。つるバラの特徴として45~30度まで寝かせて誘引すると花の付きがよくなります。誘引する時期は12月から1月にかけてで剪定と一緒に行いましょう。まず剪定を行う前にすべての葉を落とします。次に枯れた枝や細い枝を根元から取り除きます。古い枝を除いて新しい枝を残す感覚で作業を行います。バラの剪定は次に生えてくる新芽を見ながら進めていくので初心者の方には少し難しいかもしれません。綺麗な新芽を残して鉛筆ほどの太さの枝まで切り戻す作業がいります。剪定が終わったらラティスに誘引していきます。麻紐やビニタイを使って枝を一本ずつ丁寧に誘引します。

・クレマチス
クレマチスはとても人気で品種も230種以上もあるほどです。つるが細くて丈夫なので誘引がしやすく扱いやすいのも人気の理由です。クレマチスは宿根草なので冬に枯れてしまっても花芽を残して切り戻し作業をすることでまた来年も花を楽しむことができます。

・アサガオ
アサガオは日本の夏の花として有名ですが、実はヒマラヤが原産なのをご存じでしたか。育てやすいお花なので種から育ててみてもいいかもしれません。摘芯を繰り返して強いつるを残して誘引します。上手につるを絡ませて花を楽しみましょう。

・テイカカズラ
白い花を咲かせるテイカカズラは花から甘い香りを放ちます。葉は深緑で秋には紅葉も楽しめます。10mも伸びるほどテイカカズラの生育力は旺盛です。茎から付着根を伸ばし木に食い込ませて這って行くので誘引の必要はいりませんがきれいな形にするために剪定してあげるとよいでしょう。切った枝は挿し木をすると増やすことができます。

・トケイソウ
トケイソウの花は個性的で南国感漂う雰囲気があります。クダモノトケイソウはパッションフルーツとして食用にもなります。

・アイビー
寄せ植えにもよく使われるアイビーはすぐに枝が伸びるので順次切って整えましょう。切った枝は挿し木にできます。

掛けられるプランターやハンギングバスケットを飾る

寄せ植えしたプランターやハンギングバスケットをラティスの板に引っ掛けて簡単に飾ることができます。たくさんガーデニングスペースができるのでうれしいですね。

グリーンカーテン

緑の葉が生い茂る野菜のつるを利用してグリーンカーテンをつくりましょう。収穫もできて一石二鳥に楽しめます。

グリーンカーテンにしたい野菜

・きゅうり
植え付けは4月の終わりごろです。元肥を入れた土で植えつけ2週間がたったころに追肥します。次々に花が咲き実をつけるので夏の頃は目が離せなくなります。

・ゴーヤ
つるが長く伸びて葉が大きいのでグリーンカーテンにはうってつけです。本葉が7〜8枚のころに枝を摘芯してわき芽の成長を促します。追肥も忘れずに。伸びてきたつるはこまめに誘引して隙間なく葉で埋まるようにします。

・ヘチマ
最近ではあまりヘチマを食用にはしませんが乾燥させてヘチマたわしを作ってもいいですね。高温多湿を好む植物なので植え付けは暖かくなってから行います。

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