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集合住宅にお住まいでもガーデニングを楽しみたいという方もたくさんいらっしゃると思います。初心者の方にもオススメなのが、ハーブ系の植物です。初心者の方でも失敗が少ないハーブをご紹介します。

クレソン

アブラナ科オランダガラシ属

クレソンはとても丈夫で育てやすいハーブです。日当たりの良い場所から半日陰まで、幅広く適応し、暖地であれば一年中収穫もできます。寒さで地上部が枯れても、暖かくなればまた芽吹いてくるので、ほぼどんな環境でも育てられる植物です。

用土は赤玉や川砂などで、水切れしなければ浅い容器でも大丈夫です。湿地を好むので、土はいつも湿っていてもかまいませんし、半分水に浸かっていても大丈夫です。葉が水に浸かると腐るので、葉まで水に浸からないようにしておきましょう。

肥料は特に必要ありませんが、水が腐らないようにこまめに変えられるようにしておきましょう。

ミント

シソ科ハッカ属

ミントはいろいろな種類がありますが、どれもほぼ同じような性質です。繁殖力が旺盛で、地植えすると雑草化しやすいので、鉢植えかプランターに植えた方がいい植物です。真夏の直射日光で葉焼けするので、半日陰くらいの方がよく、ベランダガーデニング向きです。

土は市販の培養土でかまいません。肥料も多くは必要としませんが、4~5月頃に、月に1~2回程度薄めの液肥を与えると育成がよくなります。

レモンバーム

シソ科セイヨウヤマハッカ属

レモンバームは耐寒性が強く、寒冷地でなければ屋外で越冬もできます。多湿を好むので、真夏に水切れさせないようにきちんと灌水しましょう。ただ、過湿による蒸れには弱いので、なるべく風通しの良い半日陰などで育てましょう。

肥料切れすると葉が黄色く変色してくるので、春から秋にかけては週に1回程度、薄めの液肥を与えておきましょう。

ミツバ

セリ科ミツバ属

ミツバは本州から九州にかけての山野に自生するジャパニーズハーブです。スーパーなどでスポンジに根を張ったものが売られていると思いますが、上の部分を使ったら、根の部分はそのまま土に植え付けてみましょう。水切れしないようにやや湿らせた状態で管理すると、また伸びてきます。一度にたくさん使うものでもないので、ご自宅で栽培しておけば何かと便利です。

あまり強い日差しは苦手なので、なるべく直射日光に当たらない場所に置き、土が完全に乾ききる前に水をやるようにしてください。

アロマティカス

シソ科プレクトランサス属

あまり聞きなれない名前かと思いますが、多肉質の丈夫な植物で、ミントのような爽やかな香りがします。

真夏の蒸れと冬の寒さが苦手なので、春から秋にかけては風通しの良い半日陰で管理し、冬は屋内に取り込むのが無難です。5~10センチ程度に枝を切って、適当に挿しておいても根が出るほど挿し木が簡単なので、大株で冬の管理が難しそうな方は、小さな株を保険としていくつも作っておくとよいでしょう。

一年を通してやや乾燥気味に管理し、肥料も少な目でかまいません。

ベランダでも楽しめます

ベランダで植物を育てるのは難しいと思われている方も多いかと思いますが、小さなスペースで多くの日差しを必要としない植物もたくさんあります。特に食べる目的でハーブを育てる場合、明るい日陰や半日陰の方が、葉が柔らかくなりますし、ベランダの方が清潔な状態で育てられるので、食用には向いています。集合住宅だからとあきらめずに、ベランダでガーデニングを楽しみましょう。

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