記事の詳細

ベランダは、お家によっては日が当たりすぎたり、逆に日があまりささなかったり、植物にとってはいい環境ではありません。

ではベランダでガーデニングを楽しむことは不可能なのでしょうか。
いいえ、必ずともそうとは言い切れません。

植物によって好む環境はさまざまなので、ベランダの環境にあったものを育ててみませんか。
ハーブなら比較的容易に育つものも多く、お料理にも使えるので一石二鳥です。

日がよく当たるベランダにおすすめのハーブ

日が当たりすぎるベランダでは、暑さに強いハーブを育てましょう。
ハーブには乾燥に強いものもあるので、探すのも育てるのもあまり苦労はしないでしょう。

バジル

イタリア料理に欠かせないハーブです。
ガーデニング初心者の方でも容易に育てられるため、一株あると便利でいちばんのおすすめです。
さまざまな種類がありますが、料理によく使われているのは「スイートバジル」です。

種まきだと、5~7月に鉢や平箱にバラまきします。
苗も同時期に出回りますので、ガーデニング初心者の方は苗から育てましょう。
乾燥は苦手なので、よく日の当たるベランダでは水切れに注意してください。
植え付け時に元肥をやり、成長期には追肥として緩効性肥料をやりますが、肥料が多いと香りが落ちてしまうのでやりすぎないようにしましょう。

センテッドゼラニウム

「ローズゼラニウム」が代表的な香り高いハーブです。
乾燥気味の環境を好みますので、ベランダでも育てやすいです。

多湿には弱いので風通しの良い場所を選び、咲き終わった花がらや枯れた葉はこまめに取り除きます。
花後か11月ごろ、切り戻しを行います。

レモングラス

暑さに強く、高温多湿にも適しています。
その代わり乾燥が苦手で、水が不足するとひょろひょろした姿になります。
特に夏の直射日光が当たる時期は、水切れには注意してください。

シソ

薬味として欠かせない、日本のハーブです。
日当たりと風通しのよいところを選んで育てます。

20cmくらいまで育ってから摘心をすると、わき芽がのびて多くの葉をつけます。
水切れを起こすと葉がかたくなるので、夏場は特にこまめに水やりをしてください。

日があまり入らないベランダにおすすめのハーブ

ベランダの方角によっては、あまり日光が入ってこないこともあります。
そこで半日陰でも育つハーブをご紹介します。

ドクダミ

日本では昔から薬用として育てられてきました。
葉を乾燥させてティーにして飲むと、利尿作用がありむくみを改善するといわれています。

日陰に自生しているイメージのあるドクダミですが、種類によっては斑入りのものがあるなど、観賞用としても楽しめます。
日陰になるような環境でも強靭に育ち、地植えすると増えすぎてしまうほどです。
極端に乾燥すると花がつかないので、水やりは欠かせません。

アニスヒソップ

ミントに似た爽やかな香りのあるハーブで、花はポプリに、葉や茎はティーに利用できます。
乾燥に弱く、やや湿り気のある土を好みます。
夏は葉水も行い、ハダニの発生を防ぎましょう。

ミョウガ

シソと同様、日本の食卓で薬味として欠かせません。
半日陰で湿り気のある場所を好みます。

乾燥さえ気を付ければ毎年収穫できますので、水やりはこまめに行いましょう。
冬は控えめにします。

チャイブ

アサツキによく似た姿の多年草のハーブです。
ネギの仲間で、ネギと同様にいろんな料理に使用できます。

種からでも容易に育てることができます。
水はけと保水性に優れた土を好み、植え付け時に緩効性肥料を与えます。
その後追肥として液肥を月1~2回与えますが、チッ素成分が多いと葉が太くて堅いものになってしまうので注意してください。

ベランダで高さを作る方法

足元など全く日が当たらない場所から、ガンガンと日が照るところまで、ベランダと言っても日光量が安定しません。
また、風通しが悪いと蒸れの原因となってしまいます。
そこで次の方法で、高低差と風の通り道を作りましょう。

スタンドを使用する

フラワースタンドを使用して、立体感を作ります。
高いところでは日なたを好む植物を、低いところでは半日陰でも育つ植物を育てましょう。

トレリスとハンギングバスケットを使用する

フラワースタンドを設置するスペースがなければ、トレリスとハンギングバスケットを使用して、高い場所を作りましょう。
ハンギングバスケットには観賞用としても使えるハーブを植えると、ベランダが明るい印象になります。

ガーデニング  ガーデニング

関連記事

ページ上部へ戻る
このサイトは個人が運営しています。