記事の詳細

植物を栽培するのには、何よりも病気にかからないように予防することが大切です。病気の予防の第一は、病気の株を持ち込まないようにすることです。苗を購入するときは、苗の状態をよくチェックして購入しましょう。そしてよい土に植えつけましょう。コンテナの場合は水はけ、風通しのよい清潔な用土で植え付け、庭での栽培は土づくりをしっかりしておきます。栽培場所は、日当たりの良い風通しの場所が適しています。日頃の手入れでは、花がら摘みや枯葉取りをこまめにしましょう。その時病気や害虫に被害を受けていないかチェックしましょう。

パンジーのかかりやすい病気

スミレ類黒斑病

症状は、花弁や茎などに黒い斑点ができます。原因はカビで見た目に悪く、生育が悪くなります。対策は水はけのよい土に植え、風通しと日当たりの良い場所で育てます。病気が発生した個所は取り除きましょう。

スミレ類斑点病

症状は、花弁や茎、葉に斑点ができ、生育が悪くなります。害虫や病原菌のついたはさみなどで伝染します。病気の心配があるときは、はさみは使用前後に薬剤で消毒しましょう。病気の箇所は取り除きます。

スミレ類根腐れ病

根が傷んで弱ってしまう病気です。株が弱ってやがて枯れてしまいます。土の水はけが悪いとかかりやすい病気です。水はけのよい土に植え、株と株との間を十分に空けて、水やりは控えめにしましょう。

モザイク病

葉や花にまだら模様ができます。原因は細菌で、株全体が弱りやがて枯れてしまいます。

病気の予防は病気の株を持ち込まないことなので、購入する際に注意しましょう。発病した株は、株ごと抜きとって、周辺の土も取り除きましょう。

灰色かび病

花弁や葉、茎、つぼみにしみのようなものができて、灰色のかびが発生します。病気の部分から弱りやがて腐敗してしまいます。風通しをよくし、花がらや枯葉を取り除きます。定期的に薬剤を散布することで病気を予防できます。病気の箇所は取り除きましょう。

パンジーの害虫対策

病気と同じように害虫も弱った株がかかりやすくなります。苗を購入するときはよく確認して害虫がいない葉が生き生きとした元気な苗を選びましょう。

害虫は被害があっという間に広がります。害虫チェックポイントは「葉と葉の裏」、「新芽」、「花やつぼみの後ろ」です。とくに春先に発生するアブラムシは要注意です。害虫対策を知ってパンジーを害虫から守りましょう。

アブラムシ

アブラムシはとくに春先に発生し、葉の裏や新芽などに群生して植物の汁を吸って弱らせます。対策は風通しをよくし、オルトラン粒剤などを株元にまいておきましょう。

ハダニ

葉の裏に発生し、肉眼で見えないほどの小さな虫です。葉がかすれたようになり変色してしまいます。葉の裏を洗うようにして予防したり、専用の殺ダニ剤を添付したりして、乾燥しないように注意しましょう。

アオムシ・ケムシ

チョウや蛾の幼虫で、葉や新芽、つぼみを食い荒らします。見つけたらわりばしなどで捕殺するか、発生した個所を取り除いて処分しましょう。

ナメクジ

日中は鉢底などに潜んでいて、夜になると活動して葉や花、つぼみを食い荒らします。夜活動しているところを捕殺するか、なめくじ用の薬剤で駆除しましょう。

ガーデニング  ガーデニング

関連記事

ページ上部へ戻る
このサイトは個人が運営しています。