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バラ苗を購入したのは良いけど、その苗をいつ植えたら良いか分からずに途方にくれた経験ってありませんか?購入したバラ苗をいつ植えるべきかについて、流通量が多く初心者の方が最初に購入することも多いであろう大苗のバラを前提に説明致します。

バラ苗の植え付け

裸苗で購入した大苗のバラは、土がないと育ちませんので、直ぐに地植えなり植木鉢なりに植えるなりをしないといけないことはなんとなくわかりますが、秋から冬に掛けて本格的に流通(それ以外の季節にも長尺苗のバラ含めてある程度は流通)し、小さなプラスチック製の植木鉢に入って販売されている大苗のバラはいったいいつ植えるべきだと思いますか?

大苗のバラを購入して直ぐに植えるのか?

一定期間生育を観察して植えるのか?

それとも決まった季節に植えるべきなのか?

正解は、決まった季節の「冬に植える」となります。

バラの生育のスパイラルとして、春から秋に掛けて芽吹き、開花、生育を繰り返す活動期となりますが、反対に冬の期間は休眠期となります。バラの生育に最も重要な器官は「根」ですが、この冬の期間はバラそのものの活動が停滞している期間であり、「根」も同様に休眠している状態となります。

その為、その「根」が休眠している期間にバラの苗を植えることにより、植え付けによる「根」へのストレスを最小限に留めることができ、植え付け後の生育も順調となります。
冬に購入した苗以外は、仮に購入後直ぐに植えるとなると、春から秋に掛けて植えることにもなりかねません。ですから秋(冬以外)に購入した大苗のバラは、冬に植えるまで購入したときの植木鉢で育ててください。

植え付ける際には土を崩さない

購入仕立ての大苗のバラを植え付ける際には、出来るだけ購入した時の植木鉢にあるバラの土を崩さないようにして植えてください。これは、土が崩れることによって、既にはられていた大苗のバラの「根」が崩れてしまい生育にダメージを与える可能性があるからです。幾ら、休眠期といえども既にはられている「根」が崩れてしまうことは良くありませんから。

その為には、植え替え前日などに水遣りをすることは控えてください。水遣りをすることにより、植木鉢の中の土がほぐれてしまい、植え付けようとう植木鉢から大苗のバラを出した瞬間に土が全てこぼれて、大苗のバラだけが植木鉢から出てくるなんていうことにもなります。

但しこれは、大苗のバラの購入後に植え付ける際のポイントですので、ある程度の生育後の通常の鉢増しなどであれば、病気の確認や栄養補給などの観点でも含めて土をばらすことも正解となりますのでお間違いの無いように。

どうしても、冬以外に植えたい場合はどうすればよい?

でも、春に咲いているバラを見て購入した大苗のバラをどうしても早く植えたくなることってありますよね?

その場合は、一番花が咲き終わった後を狙って植え付けをして下さい。絶対にバラが咲いている最中に植え付けはしないようにして下さい。せっかく咲いている花がダメになってしまいます。この時期に植え付けすることにより多少のストレスが掛かってその後の開花が遅れるかも知れませんが、ダメージを最小限に食い止められます。

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