記事の詳細

ナチュラルガーデンの庭に植えたい花といえばバラやクリスマスローズ、クレマチスが人気ですが、それらの人気の花に組み合わせると脇役として活躍してくれ、また単独で主役にもなるおすすめの草花をご紹介します。

カンパニュラ

別名 ツリガネソウ 開花期:5~8月 二年草、多年草 草丈:10~200㎝

花色:ピンク・紫・青・白  植え付け:3~4月  種まき:4~6月

カンパニュラはラテン語で「小さい釣り鐘形」という意味です。主に鉢植えで栽培される10㎝~15㎝ほどの矮性種と、ボーダーガーデンでよく使われる背の高い高性種が分かれます。高性種は初夏から夏の庭をさわやかに彩ります。また、切り花にも人気です。もっともポピュラーな品種は「カンパニュラ・メディウム」で草丈が100㎝ほどで大型の釣り鐘形の花を咲かせます。また、「カンパニュラ・バーシシフォーリア」はモモバキキョウの名前でも呼ばれていますが、よく枝分かれし、キキョウに似た薄い青やピンク、白の花をつけます。

カンパニュラの栽培ポイント

涼しく乾燥気味の土壌を好みます。カンパニュラ・バーシシフォーリアは関東以西の地域で二年草として扱われています。カンパニュラ・メディウムは春にタネをまいて10月頃に有機肥料を混ぜて定植します。栽培期間が長いので翌春に1度追肥を行うとよく生長します。多年草の種類は秋に株分けしてふやしたり、ボリュームを調整したりしましょう。

ジキタリス

別名:キツネノテブクロ・フォックスグローブ 開花期:5月~7月 二年草、多年草

花色:ピンク・紫・赤・白 草丈:100~150㎝ 植え付け:9~11月

種まき:5~6月、9月

長く直立した茎に、独特の筒形の花を穂状につけます。分布地域はヨーロッパからアジア西部、中部で薬用植物として利用されていきましたが、現在ではイングリッシュガーデンに欠かせない花として人気を呼んで、初夏のガーデンには欠かせない代表的な花となっています。ばらと組み合わせや、ボーダーガーデンに数株まとめて植えると庭が引き立ちます。日当たりの良い場所から反日陰までほとんどの場所でよく育ち、大型のコンテナを用いれば鉢植えにでも育てることができます。

ジキタリスの栽培ポイント

タネからの育てることができますが、開花まで二年ほどかかるので市販の苗を利用すると手軽です。栽培は容易で日当たりと水はけのよい場所であれば土質はあまり影響しません。植え付け時に緩効性化成肥料を混ぜて早春から開花期までに液肥を2.3回与えれば十分です。水の与えすぎは軟弱になるのでやや乾燥気味に育てましょう。花が終わったら花穂を切り取ると脇芽が伸びて繰り返し花を咲かせることができます。

ルピナス

別名:ノボリフジ 多年草、一、二年草 開花期:4月~6月

花色:ピンク・紫・青・オレンジ・赤・黄・白 植え付け:9月~10月

茂った葉の上に、色とりどりのボリューム感のある花穂を立ち上げて咲く姿はダイナミックです。草丈が150㎝ほどにもなるのでボーダーガーデンの背景に植えこんだり、中心にまとめて植えたりしますが、なるべくたくさんの株をまとめて植えるとルピナスの魅了が存分に発揮できます。

ルピナスの栽培ポイント

日当たりと水はけの良い場所で栽培しましょう。酸性土を嫌うので、植えつけ前に苦土石灰で中和しておきます。また、油かすなどの窒素肥料を与えすぎないようにします。

ガーデニング  ガーデニング

関連記事

ページ上部へ戻る
このサイトは個人が運営しています。