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春を代表する花といえば「チューリップ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ナチュラルガーデンにチューリップはとてもよく似合います。チューリップは秋に植えて春に咲く秋植え球根の代表的な球根でトルコ原産の植物です。現在のチューリップの品種リストには5000を超える品種が登録されていて、およそ1000品種が世界各地で育てられています。チューリップは植えれば春には芽を出して花を咲かせてくれますが、ひと手間かけることでより大きくて美しい花を咲かせてくれますので正しい育て方を知ってかわいい花を長く咲かせましょう。

チューリップが好む土を作りましょう

チューリップはアルカリ性の土を好むので、植え付けの10日程前に苦土石灰を混ぜて土のPHを整えておきましょう。苦土石灰の量は1㎡当たり200gです。苦土石灰は土壌を消毒できる効果もあります。市販のチューリップの土も売られているので利用してみましょう。

チューリップの球根選び

球根を購入する際は、大きくて重たく茶色の外皮がつややかできれいなものを選びましょう。カビがついていたり、傷がついていたりしているものは避けて下さい。極端に小さいものは芽が出ない可能性が高いので重く締まった球根を選びましょう。チューリップは人気の高い花なので、良い球根を早いうちに選んで購入するのが正解です。

チューリップの球根の植え付け

チューリップは10月か11月、気温が15度以下で本格的な冬の寒さが来る前に植え付けをします。植える時期が遅すぎると充分に根を張ることが出来ず生育に支障がでます。球根を植え付ける際は、球根の消毒薬(オーソサイドやベンレート)に15分間つけてから植え付けしましょう。

チューリップの球根の置き方

球根と球根の間は10センチぐらいに開けて植え付けしましょう。チューリップは1つの球根から1つの花しか咲かないので間を開けすぎるとスカスカになりさびしい印象になってしまいます。チューリップは生長するための栄養を球根の中に十分備えていますので密植してもきれいに花を咲かせることが出来ます。

チューリップの球根を見ると、「とがっている部分」がありますのでその部分を上にして植えてください。とがっている部分から見ると完全な丸ではなくて、球根には平たい部分と膨らみのある部分があるので、この平たい部分を一方向に合わせて植えると葉の向きが揃うので咲いた時にとても綺麗です。

プランターに植える場合は、根が伸びるスペースを確保するために浅く植えます。地植えの場合は球根の厚み2つか3つ分の土がかかるくらいの深さに植えます。

チューリップの水やり

チューリップは一度植え付けてしまえば、特別な管理はありませんが一番大切なのは「ゆっくりと水をあげる」ことです。たくさん水をあげればよいと思って一気に水をあげてしまうと土が充分に水を吸う前に水が流れてしまいますのでずっと同じ場所に水を掛けないで数分間時間を空けて数回に分けてゆっくりと行ってください。

秋植え球根は寒さにあたった後、春に目覚めます。そのためチューリップの育成には一定の寒さが必要です。植木鉢やプランターに植え付けした場合に寒いからといって暖かい室内に入れてしまうと良い花にならないので置き場所に気をつけて管理してください。パンジー・ビオラやムスカリと組み合わせて素敵はナチュラルガーデンを目指しましょう。

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