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セッコクの育て方

科目 ラン科

原産国 東アジア

花の色 ピンク、白

大きさ 高さ約5㎝~25㎝

風通しと水やりに注意する

別名「長生欄」とも呼ばれる山野草で、山林の岩場に着生して白い小さな花を咲かせます。

育て方

蘭の仲間なので、水ごけなどに植え込み軒下や樹木の下に吊るして管理するのが理想的です。春から初夏にかけて花を咲かせ、花後に翌年花を咲かせるための新芽を伸ばします。翌年の花のために、咲き終わった花がら摘みはこまめに行うようにします。この時、矢と呼ばれる茎の部分は残して、花の部分だけ摘むようにします。矢は、翌年のために栄養を溜める役割を果たしてくれます。

育成に適した環境

風通しがよく、日当たりのいい場所を好みます。春と秋は、日当たりのよい場所に置き、しっかりと株を充実させるようにします。日にしっかりと当てることで花芽が固まり、引き締まった株を作ることができます。夏の間は、風通しのよい半日陰で管理するようにします。出来れば、軒下や樹木の下に吊り下げて管理するのが、理想的です。

夏は、葉が日焼けしないように直射日光があたらないようにします。日焼けすると葉が黄色くなり、やがて枯れてしまいます。30%から50%程度遮光するのを目安に日陰を作るようにします。

種まきの時期

増やし方は、高芽とり、株分け、矢伏せという方法で行います。高芽は、矢と呼ばれる茎に生える芽で、株の生育環境があまり良くない場合に発生します。本来は花芽になる部分で、環境が悪く花芽が付きにくい時に花芽のかわりに子孫を残す為、独立した株として成長します。根が出た高芽を切り取り、専用の用土に植え付けます。

矢伏せは、人工的に高芽を発生させる方法です。矢を根本から切り、短く切り分けてから水ごけの上に横にして置きます。やがてそこから、高芽が生えてくるので、根ごと鉢に植え替えます。

株分けは、植え替えの際に行います。親になる株を数個に切り分けて植え替えます。この時、株1つに付き新しい矢が5本程度ついているように切り分けます。植え替えは春、芽が伸びだすころに行います。

水やり

乾燥に強い植物なので、水やりは控えめにして与えるようにします。土や水ごけなどの植え込み材料が乾いているのを確認してから、水を与えるようにします。株自体は乾燥に強く、少々の乾燥は大丈夫ですが、水ごけは乾燥しすぎると水を含まなくなるので、適度に水を与えるようにします。

成長期の春は、水やりは定期的に与えるようにします。休眠期に入る夏は、水やりを控えるようにします。秋は、春に咲く芽が伸びてくる時期なので、水を調整しながら与えるようにします。注意したいのは、この時期に水を与えすぎると花芽が葉芽に変わってしまうので、水を与えすぎないようにすることです。

気を付けたい病気

ハダニ アブラムシ

愛好家に親しまれるラン

野趣あふれる素朴な姿が、愛好家に親しまれているランです。ほのかな香りがあり、白い小さな姿が、山野草独特の味わいのある姿です。日本では古くから栽培され、愛好家たちを楽しませてきました。また、漢方薬としても用いられることから、医療の神様の名前をとって「少彦薬根」と称されることもあります。広く栽培されているランですが、自生している株は盗掘により減少し、貴重になりつつあるランです。

トマトの育て方

トマトは長く収穫できる家庭菜園の代表的な野菜です。未熟な状態で収穫した時は、常温で追熟もできる、育てやすくて人気の野菜です。

トマトの収穫方法のポイント

長い間収穫できる

夏野菜の代表的な存在ですが、盛夏だけでなく、6月下旬から10月上旬まで長い間収穫できます。1株の中でつぎつぎに実をつけるので、収穫期間中も肥料を切らさないようにしましょう。最初に実がピンポン玉(ミニトマトなら直径1㎝くらい)になったら、肥料を2~3週間に一度くらいのペースで株元に与えます。1株で大玉なら20個、ミニトマトなら150個の収穫も可能です。

実が熟しはじめたら乾燥気味に

赤く色づいたものから順に収穫していきます。熟し始めてきたら、水やりを控えて、やや乾燥気味にすると、味がぐっとよくなります。実が熟すまでは通常の水やりをしてください。収穫直前に雨が多くふると、実が水分を過度に吸収し、「実割れ」を起こすことがあります。大雨が予想される場合は、早めに収穫しておくとよいでしょう。

秋のトマトは味が凝縮

9月に入ったら、水やりと追肥は控え、土に残った水分と肥料だけで育てます。果実はやや小ぶりになりますが、味は凝縮度が高まります。

青みが残るものは常温で追熟を

十分に赤くなってから、収穫するのが理想的ですが、天候の状況などから、早めに収穫したものは常温保存で赤くなるのを待ちましょう。青いものはピクルスにすると美味しいです。

 

トマトの保存方法のポイント

鮮度の良いトマトは常温保存は約1週間です。かごやバスケットなどに入れ、風通しのよいところに置いておきます。冷やしすぎると糖度が落ちるため、できるだけ常温で保存するのがよいでしょう。

熟度が進んだトマトは冷蔵保存は約1週間です。完熟しているものは、冷やしすぎないように、そのままではなくポリ袋などにいれて、野菜室に保存をしましょう。切ったものはラップに包んで保存をします。すぐも使えるように、湯むきをしたものも、2~

3日なら冷蔵保存が可能です。

切って冷凍、またはまるごと冷凍も可能です。冷凍保存の場合は約一カ月です。へたをとってざく切りするか、まるごと冷凍保存袋にいれます。丸ごと冷凍すると、使うときに水で洗うだけでするっと皮がむけます。冷凍したものは、約一カ月程度おいしく食べられます。収穫期間が長いので、一度に冷凍してしまうよりは、いろいろな保存方法を楽しみつつ計画的に冷凍していくとよいでしょう。

 

加工用トマトはふつうのトマトの味が違う?

園芸店などでは、加工用トマトの苗も販売されています。加工用トマトは育てやすく、栄養価が高く、うまみのもとになっているグルタミン酸がふつうのトマトより多く含まれています。ソースなどを作ることが決まっているときは、加工用トマトを育ててみるのも良いでしょう。

 

上手に収穫と保存を

赤く熟したものから収穫して、収穫後、ほかの実を傷つけないようにへたギリギリのところで切ります。熟しているものは、水分に触れないようにポリ袋などにいれて、冷蔵庫で保存しましょう。新鮮なうちに切って冷凍したり、トマトソースなどに加工したりしておくとよいでしょう。長く楽しめる人気のトマト、上手に育てて美味しく味わいましょう。

 

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