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ガーデニングでグランドカバーとしても人気のギボウシ。
春から秋まで葉の色を楽しめ、お庭の主役としても、他の植物の引き立て役としても最適です。
日陰でも耐える植物で、日の差しにくいベランダでも育てられます。
ガーデニング初心者の方におすすめの植物です。

ギボウシの基本的な管理の方法

育てる場所

ギボウシは日向から日のあまり当たらないようなところでも育つのが魅力的ですね。

午前中は日がよく当たり、午後は日が当たらなくなる半日陰の場所がベストです。
逆に、西日が当たる場所や夏の直射日光が入るところ、まったく日の差さない日陰になるところは避けてください。

半日陰と言っても、樹木の根元などまったく雨がかからないようなところは乾燥するのでお勧めしません。
根がしっかり張れるところを選びましょう。

特に春の生長期にはできるだけよく日に当てるようにすると、健康でしっかりとした株に育ちます。

水やり

〇鉢植え

基本的に土が乾き始めたらたっぷりの水をあたえてください。
葉が生育しだすと土が乾きやすくなります。
特に植え付けた直後は乾燥させないように注意してください。

冬の休眠期は土の表面が乾いたらたっぷりの水をやります。
凍結しないように、午後からの水やりは避けてください。

〇地植え

極端に乾燥していなければ基本的には必要ありません。
この場合も植えてから根付くまでは特に乾燥に注意します。

ギボウシの種類の話

ギボウシの主な原産地は日本で、以前はユリ科に分類されていましたが、現在ではギボウシ科の植物です。
グリーンやイエローなどのカラーリーフのものから斑入りのものまで、種類は豊富にあります。

種類によって自生地が違うため、鉢植えに向くもの、地植えに向くものなどありますので、育てる際はあらかじめ特徴を把握しましょう。

主に小型・中型種のギボウシは鉢植え、庭植えできますが、大型種は庭植えに向きます。
また、イワギボウシなど岩場に自生する種類は地植えには向かないため、水はけのよい鉢植えで育てましょう。

ギボウシの育て方

苗・株から

ギボウシは年中購入はできますが、よく出回るのは春から夏にかけてです。
休眠期の11~3月は地上部がない状態で売られています。

苗や株を入手次第、植え付けていきます。
地上部がある場合は、実際の葉の色や形が確認できるのが利点です。
植え付けの際は根を傷つけないように注意してください。

地上部がない場合は、どのような姿をしているのかピンとこないかもしれませんが、根鉢を崩して植え付けることができるので好都合です。

植え付けの際は、根の部分の3分の1程度を崩して植え付けてください。
鉢植えの場合は、赤玉土小粒4、鹿沼土小粒3、腐葉土3などの水はけのよい土で育てます。

庭植えなど地植えする場合は、たい肥や腐葉土などをすき込んで柔らかくした土に植えてください。
種類によっては大型になるので、植栽スペースを考慮して株間を十分にとってから植え付けましょう。

種から

ギボウシは種からでも育てることができます。

適期は10~11月と3月。
平鉢などに種まき用の土を入れて種をまきます。
種どうしが重ならないように1cmくらいの間隔をおきましょう。

種をまいたら5cmほど覆土してください。
冬の間に種が飛んでしまわないように厚めに覆土します。

その後たっぷりの水を与えて、冬の凍結に注意しつつ明るい半日陰で管理します。
4~5月に発芽しますが、その間乾燥しないように水やりを忘れないでください。

株分け

生育が落ちたり、株を分けたい時などは株分けを行います。
鉢植えは2、3年ごとに植え替えましょう。
適期は落葉している9~10月か3~4月上旬です。

鉢植えの場合、鉢から株を抜いたら、根鉢を少し崩します。
根腐れを起こした根は、黒く変色しています。
鉢から抜いた後に用土を洗い流すとわかりやすいので、傷んでいたら切り取ってください。

ハサミなどを使い、株を2つに割ってからそれぞれ植え替えます。
植えた後はたっぷりの水をやり、明るい半日陰で乾燥しないように注意して管理します。

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