記事の詳細

種まきと聞いて、土に植物の種を植えるだけだと思っていませんか?
育てる植物によって水やりの頻度や必要な肥料が違うように、種まきの方法も植物によって変わってきます。
基本を押さえて、種まきをマスターしましょう。

種まきの方法も植物によってそれぞれ

種のまき方には大きく分けて2つの種類がございます。「直まき」と「床まき」です。それぞれ植える植物によって使い分けを行います。「直まき」は、花壇や鉢植えの土にそのまま直接種をまくやり方で、植え替えに適さない植物に対して使う方法です。「床まき」は、ポットなどに植えて発芽させ、ある程度成長させてから植え替えを行う手法です。育てる植物の種類によりますが、多くの場合、床まきで育てる植物が一般的です。

直まきの3つの種類

直まきはさらに細かく分けて3つの種をまく方法があります。それぞれ、点まき・すじまき・ばらまきです。

点まきの手法

土に同じ感覚で穴をあけ、種を一粒ずつ小分けにして植える方法です。大きく成長する植物の場合、植物と植物の間にスペースが必要になります。その場合には点まきを用います。
また、湿気や蒸れを嫌う植物など、成長後に間引きを行う必要のある植物に対してもこの手法を用います。
点まきを行う代表的な花は、朝顔やヒマワリなどの種の大きい植物も含まれます。

すじまきの手法

すじまきは、土に浅い一本の溝を作り、その溝に沿って直線的に種をまく方法です。主に家庭菜園の野菜の種まきなどに用いられます。
箸や支柱などを使って、平行になるように溝を作ります。溝に種をまく際は、間隔が均等になるように丁寧に行います。
1本の溝に対して1列に種をまく方法を一条まきといいます。また、2列にして種をまく方法を二条まきといいます。ダイコンやニンジンなどの根菜類はこのすじまきを用います。

ばらまきの手法

ばらまきとは、指でつまんだ種を土の上に種をぱらぱらと振りかけるようにまく手法です。土全体にむらにならないように種をまき、そのあと種を覆うようにやさしく土をかぶせます。
植物の成長に合わせて、間引きを行いながら育てます。
ホウレンソウや小松菜などの野菜を育てる際に用いられる手法です。

それぞれの種まきを行う場合の注意点

どのまき方でも同じことですが、種と種が重ならないように注意しながらまきます。重なってしまうと、間引きの際に面倒なだけでなく、植物の生育や発芽に影響を与えてしまいます。
特に、すじまき、ばらまきは種が重ならないように均等に、丁寧にまきましょう。
手で重ならないようにまくのが難しい場合は、紙やスコップなどを使ってまく方法もあります。
また、種をまいた後に土をかぶせますが、その際、日光を好む植物の場合は薄めに行うといいでしょう。
いずれにしても、植物の生育環境に合わせた手法を用いましょう。

ガーデニング  ガーデニング

関連記事

ページ上部へ戻る
このサイトは個人が運営しています。