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「寄せ植え」とは大きめの鉢やコンテナに色とりどりの複数の植物を植えて楽しむことです。寄せ植えの魅力はいくつかの植物が集まることで植物が互いに引き立てあい、1種類だけを植えた時よりも何倍も美しく魅力的な一鉢になることです。ガーデニング初心者がまず挑戦してみたいのが「寄せ植え」はではないでしょうか。寄せ植えは簡単に植えているように見えますが、順番や方法を間違えるときれいに見せることが出来なくなりますので、まず基本的な寄せ植えの作り方を紹介します。

寄せ植えに必要な道具

大きな鉢、プランター 8号鉢くらいのもの

花苗、土、粒状の緩効性肥料、鉢底石、鉢底ネット

スコップ、割りばし、ハサミ

寄せ植えの花選びのコツ

生育環境が似た植物を選びましょう。違う環境を好む植物を寄せ植えにしても、すぐに枯れてしまいます。性質が似ているかどうかの目安として、同じ属や科、開花前の生育期間が被っていることなどがポイントです。

寄せ植えの手順

  1. なめくじなどの害虫が侵入しないように鉢底ネットを鉢穴の上に敷きます。
  2. 水はけを良くし、根腐れ防止のため底から2㎝ぐらいに鉢底石を入れます。
  3. 鉢の3分の1くらいの高さに培養土を入れ、緩効性肥料をひとつかみほど混ぜ込みます。
  4. ポットに入った苗を鉢の中に入れて仮置きし、配置を考えます。背の高いものは中央か後方へ置くとバランスよくきれいに見えます。
  5. 花苗をポットからはずします。ポットの底の穴の部分に指をあて、下から軽く押し出し苗をポットからはずしましょう。決して苗を引っ張らないようにしてください。ポットから外れない場合は、側面や底を軽くたたいてみてください。
  6. 根をほぐしましょう。根がびっしりとよく回っているときは、指で底の土をかきだすようにしましょう。指でほぐせないほど固くなっているときははさみで十字を入れて切込みをいれて崩します。根が回っている部分をはさみで切りとってもいいです。
  7. 植えつけは背の高いものから順に少しずつ土を足しながら植えます。あまりぎゅうぎゅうに植えつけないで株間を十分にとりましょう。
  8. 土は鉢のふちから下2㎝くらいのところまで入れましょう。2㎝ほどあけるのは水やりの時に土があふれ出さないためで、このスペースを「ウォータースペース」といいます。土を入れ終わったらわりばしで土を突いて、土に隙間ができたところに土をたしましょう。
  9. 水やりは鉢の底から水が流れるまでたっぷりとやります。この時苗にかぶった土も洗い流しましょう。水は直接花びらにあてないようにしましょう。

ナチュラルな寄せ植えにはあまり主張するような花は控えて、緑色を主体として白色の花でバランスをとりましょう。同系色でそろえると見た目も良くそれぞれの花が引き立ちます。色は3色以内にするとまとまりがよくなります。鉢は素焼きの鉢や、木製の鉢がナチュラルな雰囲気に合います。これらの鉢は通気性も良く、夏の暑い時期でも熱がこもりにくいのでおすすめです。デザインは色だけでなく、高低差をつけることもポイントです。垂れ下がるような植物を加えることで動きのあるおしゃれな寄せ植えになります。寄せ植えのお手入れですが、花を長く楽しむために咲き終わった花柄はマメに摘み取りましょう。花を結実させるとそちらに養分が取られるので花付きが悪くなったり、株の寿命が短くなったりしてしまいますので気を付けましょう。

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