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料理に香りや風味、彩りを加えたり、肉や魚の臭みを消したりするなど、さまざまな形で料理に利用されているハーブは、ガーデニングでも手軽に楽しむことができます。家庭菜園で育てている人も少なくないでしょう。育てたハーブをうまく料理や生活に生かし、保存する方法を紹介します。

さわやかな香りで料理の脇役として活躍するバジル

収穫方法

草丈が20㎝くらいになったら収穫できます。いちばん上に出た芽を摘むと、わきめが出て収穫できる葉が増えていきます。花が咲くと新しい葉が出なくなるので、つぼみのうちに摘み取ります。

保存方法

乾燥させると風味が落ち、香りだけが強くなりすぎるので、生のまま使うのがおすすめです。コップの水にさしたり、葉だけを密閉容器に入れて冷蔵庫で数日間は保存できます。

利用方法

生のまま葉をちぎってパスタや、サラダ、トマト、チーズ料理などに。また、ペーストやオイル漬けにもむいています。さわやかな香り成分には、食欲増進はリラックス効果などがあると言われています。

清涼感のある香りミント

収穫方法

地下茎でどんどん増えていき、作物の栄養分まで奪ってしまうので、植える場所や株数には注意が必要です。草丈が20㎝程度になれば、随時収穫できます。

保存方法

葉だけをちぎって、密閉容器や保存袋に入れれば、冷蔵保存は可能です。しおれかけたものは、水を張ったボウルに入れておくと再びイキイキとします。乾燥中、酸化して黒ずみやすいため、オーブン乾燥がベターです。

利用方法

清涼感のある香りはリフレッシュ効果をもたらします。この他、消化促進、鎮静、殺菌の働きもあります。ミントティーのほか、エスニック料理に野菜の一つとして使ったり、グリル料理に加ええも良いです。

秋に咲く小さなブルーも花も愛らしいローズマリー

収穫方法

2年目からは木質化し。1年中収穫できます。使い方によって、葉先だけを摘むか、葉先から10cmくらいの長さで切ります。乾燥を好むため、葉が込み合って蒸れないように、一カ月に一度は収穫を兼ねてせん定をしましょう。

保存方法

生の状態なら冷蔵保存で、また電子レンジで乾燥させることもできます。

利用方法

森のような香りは、ピネン、シネオールカンファーなどの精油成分でリフレッシュ効果があり、殺菌、消化促進、利尿、強壮などいろいろな働きをもっています。古くから、肉の臭い消しにも使われています。オイルやビネガーに漬けておくのもよいでしょう。

香りづけや保存目的にと多目的に活躍するタイム

収穫方法

株を大きくするために、本格的な収穫は2年目からにします。ただ、蒸れを防ぐために開花直前に全体に1/3を切り戻す必要があり、これを使うことはできます。翌年からは使うときに枝先を切ってから収穫します。

保存方法

乾燥させる場合は、ネットなどに入れて自然乾燥させたり、オーブンで乾燥させます。完全に乾燥したものは保存瓶などにいれましょう。タイムは乾燥させても香りは失われません。

利用方法

防腐や殺菌効果があることから、香りづけだけでなく保存食への使用も適しています。脂肪分を分解する効果もあるので、煮込み料理やマリネなどにもよく使われています。

正しい収穫と保存でハーブガーデニングを楽しみましょう

収穫しながら、せん定をかねるハーブが多いです。正しい収穫方法と保存で、自家製ハーブを楽しみましょう。

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