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愛情込めて育てた植物が、害虫による被害にあった姿を見るとショックです。私は忙しい日も毎日1日1回は庭の様子を見て回ります。もし害虫にやられてしまっても1日だと被害は最小限に抑えられるからです。ガーデニング初心者であれば害虫の被害に悩む事もあるでしょう。植物からのサインを見逃さず、早目に対処することで植物の生育を守ることに繋がります。

ガーデニングに害虫が発生する原因を知ることが大事

連作による害虫の発生

同じ場所で同じ植物を育てていると、土壌の栄養分が減って害虫が増えて連作障害を起こしやすくなり、特定の植物を好む害虫が増えます。

日当たりの悪さによる害虫の発生

日陰になる場所や植物が密集している場所は植物の生育環境が悪くなり害虫に対する抵抗力が低下するため害虫が増殖します。

乾燥と湿気による害虫の発生

高温で乾燥している場所、水はけが悪く湿っている場所はそれぞれの環境を好む害虫がいるために放置すると害虫の大量発生につながります。

害虫が発生しない環境をつくりましょう

ハーブ・ミント・ローズマリー・防虫菊などを植える

蚊やハエなどを虫に対してハーブ類は有効です。蚊取り線香の主成分になっている「防虫菊」は庭に植えておくと蚊などが近寄らなくなる効果があります。

水を溜めて放置しない

庭やベランダに池や植木鉢、水槽など水を溜めている場所があると、ボウフラなどが住みついて蚊が発生します。水を溜めておく必要がない場合は水を捨てましょう。捨て忘れた空き缶や空き瓶も雨水などが溜まると、蚊の発生源となるので注意して下さい。

アブラムシへの対策

新芽やつぼみ、葉の裏表などに群生し、体長は1~3㎜の害虫です。植物の汁を吸うため、葉の色が悪くなったり、枝やつぼみがしおれたり、ひどくなると枯れることもあります。植物の生育期の春から秋に発生しますが、真夏の暑い時期は減少します。駆除に使用する薬剤はマラソン・スミチオン・レルダンなどの乳剤やオルトランCなどのスプレーを散布します。アブラムシは蟻によって移動や繁殖を助けてもらっているものが多いので蟻を駆除することが大切で、蟻専用の薬剤には「アリアトール」などがあります。

毛虫・青虫への対策

蝶や蛾の幼虫で多種多様です。夜行性のものが多く、昼は葉裏にじっとしていて夜になると活動します。葉や新芽を食害し、ひどいときには木の葉が食い荒らされ、枯れてしまうもこともあります。地面に小さな黒い糞が散乱していることで害虫の存在に気付くことが多いです。植物の生育期の4月~10月に発生します。スミチオン・レルダン・ティップレックス・マラソンなどの乳剤、オルトランCなどのスプレーを散布しますが、マラソンは成長した大きいものにはあまり効果がないので幼虫の時期に使用しましょう。毛虫や青虫は昼間には葉裏などに潜んでいることが多いので散布するときは丁寧に隅々まで薬剤がかかるようにするのがポイントです。

カイガラムシ対策

幹や枝、葉の表裏に2~10㎜ぐらいのイボ状の固まりが多数ついて動くことはありません。1年中発生します。植物の汁を吸うので枝に群生されるとそこから先がしおれたり枯れたりします。カイガラムシは体がロウ質で覆われて薬剤がはじかれてしまうので12月~2月までに石灰硫黄合剤かマシン油乳剤の濃い液を散布するか刷毛で塗るのが最も良い駆除方法です。

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