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ガーデニングを楽しんでいる皆さんの中には、ご近所の猫ちゃんや野良猫にお庭を荒らされて困っている方もいらっしゃるのでは?そんな困った猫ちゃん対策のウソとホントをご紹介します。

そもそもなぜ猫がやってくるのか?

猫はとても縄張り意識が強い動物です。また、場所に対する執着が強く、気に入った場所を見つけると、いつまでもその場所をお気に入りの場所として訪れます。一度気に入られてしまったら、猫の侵入を防ぐのは容易ではありません。では、なぜ猫はやってくるのでしょうか?

猫がやってくる以上、そのお庭は猫の縄張りの範囲の中にあります。そして猫がやってくる理由は、次の四つのうちのどれかです。

猫にとって居心地の良い休憩所になっている

猫は一日の大半を寝て過ごします。そのため、自分にとって快適な場所を休憩所や寝床に選びます。夏場は風通しの良い涼しい木陰、それ以外の季節は日当たりの良い暖かな場所。猫にとって快適な場所に選ばれた場合は、特に荒らされることはなく、日向ぼっこや昼寝などの可愛らしい姿が見られるかもしれません。

猫の餌場になっている

猫がやってくるからといって、いつも何か食べるものを与えてしまうと、猫はその場所を餌場として認識します。そしてそこに行けばいつでもご飯がもらえると思うので、今度は何かもらえるまで外で鳴いたりします。戸建ての場合はそれでも良いかもしれませんが、ペット禁止の集合住宅の場合は、飼い猫と判断されかねないので、むやみに猫に餌を与えるのはやめましょう。

近隣の猫たちの集会所になっている

猫は時々他の縄張りの猫たちと集まって集会を開くことがあります。基本的には群れることのない猫ですが、こうした集会場では複数の猫が集まり、何かの情報交換をしているようです。集会場はなにもない開けた空間が選ばれることが多いので、お庭が集会場になることはあまりないようです。

猫のトイレとして認識されている

この中で一番厄介なのがこのトイレです。猫は決まった場所で排泄を行うので、お庭をトイレと認識されてしまった場合、色々な対策を講じても、なかなかやめてくれません。

猫の侵入を防ぐには?

よく電柱の周りに水を入れたペットボトルを置いているのを見かけますが、これは犬にも猫にも効果がなく、美観を損ねるだけです。
他にも猫よけとしては、様々なものがありますが、基本的に臭いで追い払うのは効果がないと思ってください。コーヒーかすやハーブ、ニンニクやトウガラシなど、様々な臭い系の対策がありますが、どれも置いた直後はそれなりの効果が期待できますが、雨が降ったらあっという間に効果がなくなりますし、臭いの好き嫌いは個体差があるので、全く効果のない猫もいます。
猫よけ専用の薬剤もありますが、これも猫が嫌う臭いを配合しているものなので、コーヒーかすなどと同じように一時的なものです。
猫が不快と感じる程度で、場所に対する執着に勝ることはありません。

ネットやトゲトゲを敷いてしまうのは、やはり歩きにくくなるのである程度の効果があります。ただ、お庭全体に敷き詰めない限り、ネットやトゲトゲのない場所を選んで歩くだけです。侵入経路に重点的に置いておくと、そこからは来なくなるかもしれませんが、他のルートを見付けたらそこからやってくるようになります。

最も効果的なのは、猫対策として販売されているセンサー式の超音波発生装置です。これは猫の侵入を感知し、猫の嫌いな超音波を発する装置です。小型のものは盗難の恐れがあるため、道路に面した場所などには不向きですが、猫の侵入を防ぐ効果は高いようです。猫が入ってくるルートに向けておけば、猫を検知して超音波を出して撃退してくれます。ただし、これも100パーセントではなく、個体差があるので注意が必要です。

最初が肝心!

猫は場所に対する執着が強く、学習能力も高い生き物です。なにか変ったことをしても、それが直接危険を及ぼすものでない限りは、いずれ慣れていきます。大切なのは、最初の侵入を許さないということと、気に入られる前に嫌な思いをしてもらうということです。初めての場所で不安そうに猫が入ってきたら、「コラッ!」と声をかけるなど、ちょっと脅かすくらいでも効果があります。一度気に入られてしまったら、覚えてくれるまで根気よく排除を続けるしかありません。気に入られないためには最初が肝心です。

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