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花が咲くころに収穫したものは、新じゃがいもと呼ばれます。皮が薄く、長く保存できないので、とりたてを早めに味わうか、冷凍保存をしましょう。

 

新じゃがいもの収穫方法のポイント

試し堀りをしてみる

本格的な収穫期は、葉が枯れ始めてからですが、花が咲いていることから、新じゃがいもの収穫は可能です。株ごと引き抜いて、試し掘りをしてみて、まだ小さすぎた場合は、土に埋め直しておきます。新じゃがいものうちに収穫したものは、保存がきかないので早めに食べます。葉が枯れてから収穫したものは、長期保存が可能です。

晴天が続くときに収穫を

収穫後は畑に広げて、半日ほど天日干しします。このとき傷んでいるものはのぞきましょう。雨天が続いたあとは、畑の土が乾燥するまで収穫を待ちます。土が湿ったときに収穫すると、収穫時にすいた傷から菌がはいりやすくなります。

収穫したいもを翌年の種イモにできる?

じゃがいもはウイルスに感染しやすく、ウイルス感染した種イモを使うと、収穫量が減ってしまいます。収穫したイモを翌年の種いもにできないことはありませんが、保存状態によってはウイルス感染してしまっている可能性もあるので、市販の検査済みの種イモを利用した方が確実に安心です。

しなびたイモは水分がぬけたじゃがいもで、味が濃くなっています。シャキシャキとした食感を味わう料理には使えませんが、煮物やイモもちなどでおいしく食べられます・

芽が出た、緑色になったイモは、芽にはソラニンという毒が含まれているので、大量にとると、下痢や腹痛・めまいを起こします。保存中はまめに芽をかいておきましょう。全体が緑色になっているものも、ソラニンの影響なので食べないようにします。長期保存後は集めに皮をむいて調理をするようにしましょう。調理するときは、包丁の角を使って深めに削り取りましょう。

 

新じゃがいもの保存方法のポイント

紙袋に入れて、冷暗所へ保存すると約3~9か月保存できます。湿気で腐りやすいため、湿気を呼び込みやすいじゃがいもについている土は、保存前にしっかりはらっておきましょう。光が当たらないように、紙袋などにいれて、風通しのよいところに置いておきましょう。じゃがいもを保存している紙袋やかご、箱の中にリンゴをいれておくと、リンゴから発生するエチレンガスが発芽を抑える働きをします。

料理にすぐ使える便利な保存方法は冷凍保存です。約一カ月保存が可能です。好みの大きさに切って、5分ぐらい水にさらし、水気をよく拭きとったものを保存袋に入れて、冷凍保存します。炒め物などには冷凍のまま使います。風味を落とさずに冷凍するなら、マッシュ保存が一番です。皮をむいて、6等分くらいに切り、竹串が通るまでゆでます。水分をとばして、熱いうちにマッシャーでつぶし、冷めたら保存袋にいれましょう。半解凍すてコロッケやスープなどに使います。

 

上手に収穫と保存を

試し掘りをして、じゃがいもの大きさを確認してから収穫をはじめましょう。葉が枯れてからの収穫は長期保存も可能です。また、4度以下になるとデンプンが変質してホクホク感が失われます。そのため、冷蔵保存は厳禁です。湿気と光も嫌うので上手に保存しましょう。

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